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サポート情報

WindowsXPのファイアウォール機能を有効にした状態で、
ACCUSYNCを利用する方法


[注意]
WindowsXPでネットワーク接続を追加すると、ファイアウォールが自動的に設定されている場合がございます。必ずご確認ください。
※WindowsXPのSP2(サービスパック2)が適用されているマシンの場合は、こちらをご覧ください。
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ACCUSYNCの通信がWindowsXPのファイアウォールを通過するための設定手順は、次の通りです。
1.ACCUSYNCが使用するポート番号の確認
(1) ACCUSYNCを起動
(2) [ツール]→[オプション]の「接続方法」タブ内にある「高度な設定」ボタンをクリック
(3) 表示されたTCP/UDPポート番号を確認し、控えておく
※標準ではTCPポート22850番、UDPポート22850番
2.コントロールパネルからファイアウォール設定パネルを開き、内容を確認
  (1) [スタート]→[コントロールパネル]を開き、「ネットワークとインターネット接続」アイコンを選択し、「コントロールパネルを選んで実行します。」の「ネットワーク接続」を選択
(クラシック表示の場合は「コントロールパネル」を開き「ネットワーク接続」を選択します。)
  (2) ACCUSYNCで使用する接続アイコン(”ローカルエリア接続”など)を右クリックし、「プロパティ」を選択する。
  (3) 「プロパティ」内の「詳細設定」タブを選択
  (4) 「インターネットからこのコンピュータへの...(中略)...保護する」の[チェックボックスの設定]を確認
   
   
チェックボックスがオフの場合: ファイアウォール機能は無効なので、 以下の手順は不要です。
チェックボックスがオンの場合: 以下の手順3を続けてください。
3.ファイアウォールのポート設定を追加し、ACCUSYNCで使用するTCPポートを通過させる
  (1) 「設定」ボタンをクリックし、ポート設定一覧ウィンドウを表示
  (2) 「サービス」タブの「追加」ボタンをクリック
  (3) 以下の情報を入力後、「OK」ボタンをクリックして項目を追加。
   
「サービスの説明」 任意の名前(例. [ACCUSYNC(TCP)])
「コンピュータの名前」 現在設定しているPCのWindowsコンピュータ名(相手のPC名ではない点に注意)
「このサービスの外部ポート番号」 手順1で控えたACCUSYNC TCPポート番号を入力
「このサービスの内部ポート番号」 手順1で控えたACCUSYNC TCPポート番号を入力
「TCP/UDPチェックボックス」 TCPにチェック
4.同じくUDPポートの通過設定を追加。
  (1) 「設定」ボタンをクリックし、ポート設定一覧ウィンドウを表示
  (2) 「追加」ボタンをクリック
  (3) 以下の情報を入力後、「OK」ボタンをクリックして項目を追加。
   
「サービスの説明」 任意の名前(例. [ACCUSYNC(UDP)])
「コンピュータの名前」 現在設定しているPCのWindowsコンピュータ名(相手のPC名ではない点に注意)
「このサービスの外部ポート番号」 手順1で控えたACCUSYNC UDPポート番号を入力
「このサービスの内部ポート番号」 手順1で控えたACCUSYNC UDPポート番号を入力
「TCP/UDPチェックボックス」 UDPにチェック
5.1〜4の手順を双方のPCで行う



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