3Dマイホームデザイナー2002、2000、PRO Version2共通
OpenGLと3DRモードの違いは何?

詳細
 

3Dマイホームデザイナー2000と3DマイホームデザイナーPRO Vesion2では、利用するグラフィックライブラリをご使用のコンピュータに合わせて切り替えることができます。(「スタート」−「プログラム」−「3DマイホームデザイナーPRO Version2(または3Dマイホームデザイナー2000)」−「グラフィックライブラリ切替」で切り替えられます。

3Dマイホームデザイナー2002ではメインメニューの「グラフィックスライブラリ切替」から切り替えられます。


OpenGLモード
  グラフィックライブラリとしてOpenGLを利用したモジュールです。OpenGL対応のグラフィックボードを搭載したマシンで動作させる際にお勧めします。OpenGL対応ボードが搭載されていないマシンでも動作しますが、テクスチャ表示を行うと表示が遅くなる場合があります。
モジュールの切り替えを行う前に、ご利用のマシンに装着されているグラフィックボードの機能やドライバーを確認してください。ボード自体がOpenGLに対応していても、ドライバーがご利用のOSに対応していない場合があります。(詳細はボードメーカーにお問い合わせください)
お客様のコンピュータ環境(CPU性能、メモリ、グラフィックボード、OSなど)の組合せにより、OpenGLボードでご使用になると必ず表示が速くなるとは一概にはいえません。

3DRモード(標準ではこちらが選択されています)
  グラフィックライブラリとしてIntel社製3DRを利用したモジュールです。テクスチャ表示を行っても、高速に表示することができます。
3DR版で、ファイルサイズが約5MBを越えるような大きなデータを作成したとき、パーツやテクスチャの配置の限界に達する場合があります。このような場合には、OpenGLモードでの運用に切り替えることをお勧めします。
3Dマイホームデザイナーを起動した時に真っ黒な画面が表示されたり、フリーズする(一切動かなくなる)などの現象が発生した場合には、お使いのビデオカード(グラフィックボード)が3DRに対応していないことが考えられます。このような場合にはOpenGLモードでの運用に切り替えることをお勧めします。


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