3Dマイホームデザイナー2000、PRO Version2共通
軒天を作成する方法

詳細
 

軒天は、間取り作成ウィザードでは作成出来ないので、立体化後の3D編集画面で作成します。

   
最新版の「3DマイホームデザイナーLS3」「3DマイホームデザイナーPRO7」では、立体化される屋根に軒天が自動生成されます。また立体化される軒天の厚さも変更できます。

「3DマイホームデザイナーLS3」製品情報はこちら
「3DマイホームデザイナーPRO7」製品情報はこちら

具体的な操作例
1. 作業する前に、屋根の階層に移動します。「フロア切替」で「2階屋根(もしくは3階屋根)」に切り替えます。この上で、軒天の形状を作成します。
まずは、 の形状を作成します。
2. ツールボタンの(押し出し)をクリックし、マウスポインタがになった状態で「横からみた図(側面図)」で作成範囲をドラッグします。後で調節できますので、適当な形で結構です。画面には、ひし形の一辺が欠けたような形が表示されます。
 

3. このひし形をダブルクリックします。「押し出しパラメータ設定」ダイアログボックスが表示されますので、「断面」を「有り」に切り替え、「断面編集」ボタンを押します。

4. 「断面編集」ダイアログボックスで、左の図のような図形を作成します。

断面編集が終了しましたら、「OK」をクリックします。
「プレビュー」ボタンで確認しながら作業すると便利です。
押し出しツールの基本的な使用方法は、こちらをご参照ください。
4. 断面編集された押し出し形状は、3面図、パース図を見ながら編集してください。
   
5. 作成した形状を、東西南北の軒に必要な数だけコピーして、目的の位置に配置します。左右対称にしたい場合は、「押し出しパラメータ設定」で「RZ」に180プラスした数字を入力します。
配置位置が確定したら、「押し出しパラメータ設定」の「ロック」にチェックを入れるか、右クリックメニュー「ロック」をクリックして固定します。

次に、軒天の直方体部分 を作成します。
6. 軒天の直方体部分はツールボタンの(直方体)ツールを利用して作成します。
作成した直方体は、3面図、パース図を見ながら編集・移動・配置してください。
押し出し形状と同じように、作成した直方体を東西南北の軒に必要な数だけコピーして、目的の位置に配置します。

7. すべての軒天を作成・配置したら色やテクスチャを貼り付けて整えます。
作業が完了したらフロア切り替えを「エクステリア」など、「2階屋根(もしくは3階屋根)」以外の階層に移動してください。
再度編集・調整する場合は、フロア切り替えで「2階屋根(もしくは3階屋根)」に階層を切り替えて作業してください。


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