3Dマイホームデザイナー2000、PRO Version2共通
階段の上の吹き抜けをうまく作ることができない

詳細
 

間取り作成ウィザードで階段を作り、上階に吹き抜けを作っても、自動的に作成された吹き抜けの床が塞がってしまう。


原因
 

吹き抜けと、すでに配置していた上階の部屋が重なった状態にあるからです。上階に間取りを作成した後に階段を配置した場合を例にご説明します。

  間取り作成ウィザードで1階に階段を配置し、2階を見ると、自動的に2階に吹き抜けが作成されますが、このままではすでに配置されていた廊下と吹き抜けが重なっていることになります。
  立体化すると、右上のように2階に吹き抜けてない状態になります。

具体的な操作例
 

吹き抜けはひとつの部屋として配置されますので、廊下は吹き抜けと重ならないように配置します。

  すでに配置してあった廊下を削除し、新たに「多角形」で吹き抜け部分を囲むような形で廊下を配置します。
  立体化すると、右上のようにきちんと吹き抜けになっているのがわかります。
   
最新版の「3DマイホームデザイナーLS3」では、配置した部屋を一旦削除しなくても、部屋の壁を右クリックして頂点を追加して多角形に変更、「3DマイホームデザイナーPRO7」では、配置した部屋を右クリックして多角形に変更できます。

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