3Dマイホームデザイナー2000、PRO Version2共通
レンダリング(高画質イメージ出力)でテクスチャの色が変わってしまう

詳細
 

レンダリング(高画質イメージ)出力をすると、同じテクスチャを貼っているにも関わらず、一部の壁のみパース図上で表示されていた色とは異なっている。

原因
 

テクスチャを貼り付けた元の形状(壁や屋根)に色が設定されている場合に、レンダリング(高画質イメージ)出力すると色に設定されている光源なども計算するために、実際に貼り付けたテクスチャとは異なる色になります。


  例えば、左側の壁形状には何も色設定をせず(この状態では「デフォルト色」が設定されます)、右側の壁形状には、緑系の色を設定し、ここに同じテクスチャを貼り付けます。
 


  上記パース図上では、この二つは相違ないように見えますが、レンダリング(高画質イメージ)出力すると左のように異なってしまう場合があります。

対処方法
1.

テクスチャを貼り付ける前に設定されている色を変更します。 形状が選択できる階層まで移動し、形状を選択し右クリックで「色編集」をクリックします。

2. 現在設定されている色が表示されます。ここで形状の色をデフォルト色に変更してください。
 

204
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環境光 50%
反射の強さ 50%
ハイライト 50%
発光 0%


間取り作成ウィザードから立体化したデータへのテクスチャ設定について
  間取り作成ウィザードからテクスチャを設定する方法は2通りあります。
(A) 間取り作成ウィザードのスタイル設定で設定する。
(B) 間取りウィザードのスタイル設定ではスタイルを「設定なし」に設定して立体化後に、本体側でテクスチャを貼り付けていく方法です。
  間取り作成ウィザードには、あらかじめ外壁や屋根、部屋の壁などに、色やテクスチャのスタイルが設定されています。
  スタイルを変更されない場合にはデフォルト値の「和洋折衷」スタイルで立体化されます。この場合、外壁には色が設定された状態で立体化されます。この状態でテクスチャを貼り付けてレンダリング(高画質イメージ)出力すると、形状に設定されていた色の光源などが計算されますので、パース図で見た状態とは若干異なることになります。元の形状に設定されている色が濃い場合や、一部分のみ違う色が設定されている場合には、違いが顕著に現れます。


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