MEGASOFT

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3DマイホームデザイナーPRO

パーツ・テクスチャ配置時に「読み込みに失敗しました」と表示される
99/12/24

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現象
パーツを読み込む際またはテクスチャを設定する際に「読み込みに失敗しました」と 表示される。正常に置けるパーツもある。
 
原因
パーツを配置できない原因は、テクスチャ数の限界によるものです。 テクスチャが多く貼られているパーツ等はこの時、置けなくなります。

3DマイホームデザイナーPROでは描画方式として「3DR」と「OpenGL」の2つの方式を用意しており、「3DR」方式を標準として採用しております。 この場合、3Dマイホームデザイナーで作成されるファイルサイズについては、目安として5MB程度が限界、といわれています。制限はファイルサイズ自体にあるのではなく、直接的な引き金は、テクスチャ数であったり、ポリゴン数であったりします。 テクスチャの制限は主に3DRの限界、ポリゴン数の場合は3DRまたはメモリの限界によるものです。

そして、これはお客様の環境(HDD,メモリ)および作成するデータの特徴(複雑な形状だがテクスチャは少ない、逆に形状は非常にシンプルだが、テクスチャが多い、等)によって、数はここまで、といった明確な表現はできません。
 
対処方法
1. テクスチャの数を減らしてくださいますようお願いいたします。 限界をこえて操作を続けると、ファイルが保存できなくなったり、ファイルが壊れて しまう場合があります。
2. OpenGL対応のグラフィックボードを搭載した環境であれば、グラフィックライブラリ の切替で起動モジュールを「3DR」から「OpenGL」に切り替えてご使用ください。
(切替方法)
1) 3DマイホームデザイナーPROを終了してください。
2) [スタート]メニューから[プログラム] → [3DマイホームデザイナーPRO] → [グラフィックライブラリの切替] を選択してください。
3) 環境設定ユーティリティ画面が表示されます。
 
  [OpenGL]にチェックをつけて「設定」をクリックしてください。
4) モジュールが正常に切り替わると「切替えに成功しました」というダイアログが 表示されます。「OK」をクリックしてください。
  3DマイホームデザイナーPROを起動するとOpenGLモードで起動します。
   
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