■詳細
「3DオフィスデザイナーLM」と「3DオフィスデザイナーPRO3、4」、3Dオフィスデザイナーシリーズの旧製品とのファイルの互換性についてご説明します。
<3DオフィスデザイナーPRO3、4との互換性>
- 「3DオフィスデザイナーLM」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーPRO3」「3DオフィスデザイナーPRO4」で開いて編集できます。
- 「3DオフィスデザイナーPRO3」で作成したファイルは「3DオフィスデザイナーLM」で開いて編集できますが、「3DオフィスデザイナーPRO4」にしか搭載されていない機能で作成された部分は「3DオフィスデザイナーLM」では削除されます。
<3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)との互換性>
- 「3DオフィスデザイナーLM」で作成したファイルは、[ファイル]メニューの「3DオフィスデザイナーPRO2形式(旧形式)で保存」で保存した場合、「3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)」で開いて編集できます。
- 「3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーLM」で開いて編集できます。
【制限事項】
「3DオフィスデザイナーLM」では、新しい機能やデータが追加されているため、旧形式で保存したファイルを「3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)」で開く場合、以下のような制限があります。
- パーツの属性情報が異なるため、集計機能では正しい集計結果が得られません。集計機能をご利用の際は、パーツを配置しなおすか、プロパティで情報を編集してください。
- 壁に幅木、廻り縁、腰壁などを設定している場合、設定が解除されます。
- [間仕切り]レイヤで配置されているパーツは削除されます。
- 階段は[柱・壁・床]レイヤで配置するため、[柱・壁・床]レイヤに表示されます。
必要であれば、[備品]レイヤで階段を配置しなおしてください。
- [TEL・LAN]レイヤで作成された情報は、[TEL]レイヤに表示されます。
- [設備記号]レイヤで作成された情報は、[電源]レイヤに表示されます。
- 円を作成している場合、多角形として読み込まれ、数値入力によるサイズ変更はできません。
- 補助線の視点、終点のデザインを設定している場合、設定が解除されます。
<3DオフィスデザイナーPRO、Version2、2000との互換性>
- 「3DオフィスデザイナーLM」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーPRO」「3DオフィスデザイナーVersion2」「3Dオフィスデザイナー2000」では開くことができません。
[ファイル]メニューの「3DオフィスデザイナーPRO2形式(旧形式)で保存」で保存した場合も同様です。
- 「3DオフィスデザイナーPRO」「3DオフィスデザイナーVersion2」「3Dオフィスデザイナー2000」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーLM」で開いて編集できます。
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