公開日:2009年2月20日
屋根の「一面ずつ」作成を利用して、同じ屋根勾配の寄棟の屋根面を作成する際の注意点をご案内します。
同じ屋根勾配で寄棟の屋根面を作成する場合、次のことに中して作成しなければ、同じ屋根勾配、正しい軒桁の高さ設定しても、立体化した際に、正しく表現されません。 上の図のように、隣接する屋根面の底角が各45度、合計90度(内角)になるように作成してください。 平行四辺形、台形の屋根面に関しては、片方の底角が45度、対する底角が135度、合計180度(外角は90度)になるように作成してください。 正しい角度で屋根面を作成し、軒桁の高さを設定して立体化すれば、屋根は正しく寄棟状に組み合います。 ≪作図例≫ ≪3Dイメージ≫