間取りを立体化すると、異常な壁が発生する

詳細
  間取りを立体化すると異常な壁が生成されてしまう。
 
原因
多角形で作成した部屋の頂点が隣り合う部屋の頂点ときっちり合っていない。
階段が廊下など部屋の上に配置されていない。
部屋と部屋が重なっている、もしくはすき間がある。
 
多角形作成のコツ
 

間取り作成ウィザード画面上で以下のような準備の上、多角形を作成してください。

1. 画面下の「表示」の「壁厚反映表示」のチェックをはずします。(太い枠線が細く表示されます)
2. 画面上の「グリッド吸着」をオンにします。
3. 画面上の「拡大」ツールで作成する部屋を拡大します。
以上のような環境で多角形を作成すると、下図のように、部屋と部屋の間にすき間がある場合、頂点が重なっている場合なども、ひと目で確認できます。
【「プレビュー」がオンになっている画面】
【「壁厚反映表示」オフの拡大画面】
すき間があるのがわからない
すき間があるのが確認できる

すでに作成してしまったものについては…
1. 「表示」メニューから「壁厚反映表示」を選択してチェックを外し、図面を拡大してから多角形部屋の頂点を再編集してください。
2. 画面上の「グリッド吸着」をONにし、すべての頂点を一旦マウスで外してから再度乗せ直してみてください。

部屋の重なりについて
  間取り作成では階段の下にトイレや納戸などの部屋を重ねて作成することはできません。

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