パース図に表示される色や模様は、簡易表示を行っており正確には表示していません。これは操作性を高めるためです。 3D空間での色は、光の当たり具合によって変わります。 壁に光が当たっている状態を想像してみてください。色としてはまったく同じ白い壁でも、強く光が当たる部分は白く、影の部分は少し黒っぽく見えるはずです。 コーナー部分や、柱が立体的に見えるのは、光の当たり具合が違うため明暗の差ができ、見た目の色が面ごとに違うためです。 3D空間で立体感を表現するには「光」の要素が不可欠なのです。
レンダリング前
レンダリング後
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※3Dマイホームデザイナー2005には、レイトレースレンダリング機能の代わりに「高画質出力」機能を搭載しています。基本的には同じ役割を果たしますが、PRO4のレイトレースレンダリング機能のほうが、より精細な高画質出力が可能です。