■詳細
[部屋のプロパティ]で部屋のサイズを変更後に保存や立体化をすると、部屋のサイズが勝手に変わってしまう。
■原因
部屋と部屋の間に隙間が空いている状態で立体化すると、不要な壁ができるなどの不具合が起こる場合があります。これを防ぐため、保存時や立体化時には自動的に隙間を調整する機能がはたらきます。
[部屋のプロパティ]で部屋のサイズを変更することによって、部屋と部屋の間に隙間が空いた場合にも、この機能がはたらくために部屋のサイズが変わります。
■対処法
[部屋のプロパティ]で部屋のサイズを変更した場合は、サイズを変更した部屋の壁が隣あう部屋の壁に隙間なく合うように、頂点や壁をのせなおしてください。
- 隙間を見つけやすくするために、壁厚反映表示をオフにします。
[表示]メニューの[壁厚反映表示]をクリックして表示をオフにします。
- 間取りを拡大表示して隙間を探します。
- 部屋や壁の頂点をいったんその場所から外して、再度配置しなおします(隣あう部屋の壁にのせなおします)。
- グリッドに吸着してうまく壁に合わすことができない場合は、グリッド表示をオフにします。
[表示]メニューの[グリッド]を選択してグリッドの表示をオフに切り替えてください。
上記操作でも問題が解決しない場合には、サポートセンターまでご連絡ください。
なお、その際にはご使用の環境や具体的な現象をご一緒にお知らせください。
|