折上げ天井を表現するには、間取りを作成するときに天井高に差をつけるために部屋を分けて配置します。
ナビの[部屋作成]−[部屋を作成]を選択して部屋を配置します。 作例のように部屋の中央に折上げ天井を作成する場合は、天井を高くする四角形の部屋(下図の斜線の部屋)と通常の天井高にする多角形の部屋に分けて配置します。
天井高と廻り縁を設定します。 天井を高くする部屋(上図の斜線の部屋)をダブルクリックして、[部屋のプロパティ]ウィンドウで[立体化設定]タブを選択し、[天井高]に「通常の天井高(2400mm)+折上げた部分の高さ」を入力し、[廻り縁]のチェックボックスをオフにします。
折上げ部分に天井材を貼る場合は、ナビの[内装材設定]-[天井材を貼る]を選択します。ツールバーの[二面図表示]をクリックして画面表示を切り替え、室内を眺めるような視点に変更します(⇒室内を眺めるような視点の作成方法はこちらを参照)。 テクスチャをドラッグして仕上げます。