MEGASOFT

-----

3Dマイホームデザイナー

ログハウス01でのウォークスルーがうまくいかない
98/07/29

-----

詳細
  サンプルハウスに収録されている「ログハウス01.m3d」でのウォークスルーにおいて、「家の下にもぐってしまう」「階段を登れない」など問題がある。
 
考えられる原因
 

・ウォークスルーパレットの設定が正しくない。
・障害物に衝突している。

 
対応方法
  「ログハウス01.m3d」のウォークスルー設定初期値は、方法が「フライスルー」、「壁を通り抜けない」のチェックがオフとなっています。

3Dマイホームデザイナーのウォークスルーは、標準の設定では、歩く場所に足場(オブジェクト)がない場合はグリッド面を、足場がある場合はその上を歩くようになっています。(表示を「グリッド表示」・「4面表示」に切り替えてウォークスルーを行うと確認できます)

方法を「ウォークスルー」に変えただけでは、「壁を通り抜けない」のチェックがオフですので、ログハウスに近づくまではグリッドの高さを保つものの、地面が始まる場所で、地面の位置(グリッド面よりも下)に視点が移動し、まるで急降下したようになってしまいます。

そして、「壁を通り抜けない」のチェックがオフのままですと、地面にぶつかってもその上を登らず、地面をくぐりぬけるため、家の下にもぐってしまいます。

したがって、このサンプルでウォークスルーを行う場合は「壁を通りぬけない」にチェックを入れていただくとうまく歩き回ることができます。

また、「階段を登れない」、「ドアから家の中に入れない」といったケースは、パース図では確認いただきにくいのですが、何か他のオブジェクトに衝突しているため先に進めなくなっている場合がほとんどです。

上から見た図で視点(青い点:詳しくはリファレンスマニュアル64ページを参照。この操作はウォークスルー中にも行えます)付近を虫眼鏡カーソルで拡大すると、視点が他のオブジェクトにぶつかっていることがご確認いただけれるかと思います。この拡大画面を見ながら障害物を避けての視点ドラッグ操作を行っていただきますとウォークスルーがうまく行えます。

これらの事項は他のファイルでウォークスルーされる際にも有効です。

 
 
  この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。
いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この資料の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。
(C)1998.1999 MEGASOFT Inc. All rights reserved.


-----

3Dマイホームデザイナー2サポートトップ 3Dマイホームデザイナー2サポートトップ
間取り & 3D住宅デザインソフト 3Dマイホームデザイナーシリーズ 間取り & 3D住宅デザインソフト 3Dマイホームデザイナーシリーズ