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3Dマイホームデザイナー Ver.1.00 以降

「パラメータ設定」と「パーツの配置」の考え方(2つのウィンドウの違い)
3MH0036
98/03/31

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詳細
   「パラメータ設定」と「パーツの配置」の考え方(2つのウィンドウの違い)
 
   
対応方法/状況
   パーツ階層図で見る各オブジェクト(直方体、球体、壁等)は形状編集で大きさや角度の変更が可能です。この時ウィンドウには「パラメータ設定」と表示されます。一方、階層自体も形状編集が可能です。こちらはウィンドウに「パーツの配置」と表示されます。両方とも似ていますが前者がパーツのオブジェクトそのものの編集に対し、後者はパーツを含む階層自体の編集です。
 そして、階層での編集は各オブジェクト自体には反映されません。
 例えば、最上層の階層で下層パーツの作成を行ない、名前を「階層A」とします。その階層内で壁を大きさ1平方メートルで1つ作り、名前を「壁B」とします。「壁B」はオブジェクトであり、「階層A」はそれを含む階層自体です。そして上の階層に上がり、「階層A」を選択し形状編集をします。「パーツの配置」ウィンドウで大きさを2平方メートルにします。そして指定階層に移り「壁B」の形状編集を見ても大きさは1平方メートルのままです。「パーツの配置」では階層自体の編集を、「パラメータ設定」ではオブジェクトそのものの編集をするわけです。

この部分が、最上層(ルート)で見たときのズレが生じる原因となっているかもしれません。

 

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