■3DマイホームデザイナーPRO4で作成、設定しても引き継がれない内容
- 屋根や外壁、外構などの外観データ
- 背景色や背景画像
(3DインテリアデザイナーPRO Version2上で設定することができます。)
- パーツの動作(ドアが開くアニメーションなど)やウォークスルーの軌跡
(ウォークスルーアニメーションは、3DインテリアデザイナーPRO Version2 で作成することができます。)
- 光源設定
(3DインテリアデザイナーPRO Version2上で設定することができます。)
- パーツの階層構造
(3Dインテリアデザイナー形式に保存する際に適宜変更・調節されます。)
■3DインテリアデザイナーPRO Version2に読み込んだ後の編集など
- 建具の位置を変更したり、追加したり、削除したりすることはできません。
- 壁面を加工(穴開け、凹ませ、出っ張らせ)することはできません。
- 壁自体を追加、削除することはできません。
- 照明計算後、床・壁・天井のテクスチャを貼り替えることはできません。
- 照明計算後、「表示」タブメニューで明るさを調整する必要があります。
調整を行わないと明るすぎたり、暗すぎたりする場合があります。
■その他制限事項
- 形状やテクスチャの貼られ方については可能な限り再現するようにしていますが、 両ソフトの仕様上の違いから完全にはならない場合もあります。 特に面の滑らかさの表現については差異が見られる場合があります。
- 色合いは適宜調節されます。RGB値などは3Dインテリアデザイナー形式に保存する際に適宜変更・調節されます。
- 「黒色を透明にする」機能を用いて作られたパーツ(樹木など)も引き継がれ ますが、3DインテリアデザイナーPRO Version2上では、見る角度によって一部が欠けて見えることがあります。
また照明計算すると背後に板状の影が見えることがあります。
- コンバート後のデータを照明計算すると、建物の周囲に青色または 白色の壁状のものが見えますが、これは部屋の中から窓越しに外を見たときの空の色になります。
- 半透明のパーツ(ガラスなど)ごしに他の半透明のパーツを見ると、そのパーツが表示されないことがあります。
- 室外から窓越しに中を見ると、カーテンなどが表示されないことがあります。
- 登録された視点情報は引き継がれますが、3Dマイホームデザイナー PRO4上で家の外から見る視点を登録している場合、その視点を3DインテリアデザイナーPRO Version2上で選択すると、データの一部が欠けて見える場合があります。
このような場合は、3DインテリアデザイナーPRO Version2上で 「視点の最適化」ボタンをクリックすると欠けが直ります。
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