メガソフト トップ > サポート > 擁壁ガレージを作成する

よくあるご質問

擁壁ガレージを作成する

詳細

建物の基準となる線(GL)を設定し、敷地の高低差設定で擁壁を作成して「地下」のフロアにインナーガレージの部屋を配置して擁壁ガレージを作成できます。
ここでは、擁壁2.5mの敷地に高さ2200mmのガレージを作成しています。
作成例

対象製品

  • 3DマイホームデザイナーPROシリーズ
  • 3D住宅リフォームデザイナーシリーズ
  • 3Dアーキデザイナー

操作方法

  1. 間取り画面のナビの[敷地作成]で敷地を作成します。
    パレットの[水平面]ボタンをクリックし、階段以外の擁壁(2.5m)を作成します。
    敷地作成
    高低差設定
  2. パレットの[GL設定]ボタンをクリックして「建物の基準となる線(GL)」を「2.5m」に設定します。
    GL設定
  3. 「設定」メニューの「立体化設定(外装・内装・屋根・階高)」をクリックし、「立体化設定」を[階高・壁厚]タブに切り替えます(「3Dアーキデザイナー11」、「3DマイホームデザイナーPRO10」では[設定]メニューの[階数・階高・壁厚設定]を選択します)。
    地下の天井高に「2100mm」、階高に「3010mm」と入力して[OK]をクリックします。
    立体化設定
  4. ナビの[部屋作成]を選択し、フロアタブを[地下]に切り替えます。
  5. 「インナーガレージ」の部屋を配置し、ナビの[壁編集/柱・梁](または[躯体編集])に切り替え、パレットの[壁削除]をクリックして、インナーガレージの正面の壁を削除します。
    インナーガレージの正面の壁を削除
    ガレージシャッターを配置するには、ナビの[ドア配置]を選択し、パレットの[室外用戸]の[ガレージシャッター]から選択し、サイズや高さを調整してください。

※ガレージの天井高や擁壁の高さによって、設定する地下の天井高、階高の数値は異なります。
この作成例を参考に必要な数値を算出してください。

調査依頼

各QAページをみても解決しない場合は調査依頼ボタンから、ご不明な点をお尋ねください。
※ご依頼いただく前にユーザー登録が必要です。

3Dアーキデザイナーシリーズ/3Dアーキデザイナー10 Professional、3Dアーキデザイナー11 Professional

3DマイホームデザイナーPROシリーズ/3DマイホームデザイナーPRO10EX、3DマイホームデザイナーPRO10、3DマイホームデザイナーPRO9EX、3DマイホームデザイナーPRO9、3DマイホームデザイナーPRO8、3DマイホームデザイナーPRO7

3Dオフィスデザイナーシリーズ/3Dアーキデザイナー11 Professional OfficePack

3D住宅リフォームデザイナーシリーズ/3D住宅リフォームデザイナー10、3D住宅リフォームデザイナー2、3D住宅リフォームデザイナー