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よくあるご質問

VRChatで見る(アップロード編)

詳細

データを整えてアップロードする。

操作方法

① 3Dデザイナーで作成したファイルをglb形式にしてエクスポートする。

※広めの敷地を配置しましょう。後の操作で敷地を地面として設定します。
※自動的に建具の開閉動作は行われません。部屋のドアは開放しましょう。

建具を開いた状態にするには、3D画面から建具を選択して右クリックメニューの[ 建具を開閉する(動作途中で止める)] をクリック。スライダーを右に寄せて 建具を開き[ 設定 ] ボタンをクリック。

※データが重いとUnityへのインポートやVRChatへのアップロード、動作速度にも影響します。公開するデータは予め、軽くしておきましょう。
glbのインポート、VRChatへのアップロードはデータによって10分程度、またはそれ以上時間がかかる場合があります。
Hb_image01 お使いの環境により異なりますが、参考までに右図程度の間取りの家のアップロードを確認しています。また、パーツの配置数を最小限にしてポリゴン数、テクスチャ数の削減を意識します。

1. 作成完了後、3D画面から[ ファイル ] ⇒ [ エクスポート ] ⇒ [ glTF/glb ] をクリック。
2. ファイル名を入力して、ファイルの種類を [ GLB(glb) ] にして保存。

 

② glbファイルをUnityにインポートしてアップロード用に整える。

  1.  Unityを開いて、メニューバーから [ UniGLTF-1.27 ] ⇒ [ インポート ] をクリック。3Dデザイナーで作成したglbファイルを選択して保存。
    インポート完了後、下のプロジェクトに追加されます。

 

  1. 画面下の [ プロジェクト ] の 「Assets」から、インポートしたglbファイルをシーンにドラッグ&ドロップして配置。右の [ インスペクター ] の”位置”XYZに「0」と入力。

 

  1. プレイヤーが敷地や床、階段をすり抜けないように「Collider」を設定します。ここでは敷地を地面にする為、敷地(側面を含む)を選択して、右の[ インスペクタ ] の[ コンポーネントを追加 ] をクリック。検索欄に「Collider」と入力して、箱型の当たり判定をする [ ボックスコライダー ] 選択。

 

  1. 階段の場合は、形状に合わせてコライダーを生成する [ メッシュコライダー ] を選択。その他、床や壁など必要に応じてコライダーを設定します。

    ※家の中に視点を移動させるには、画面左上のハンドツールやキーボードの矢印キーを使います。回転はマウスの右をドラッグします。

 

  1. プレイヤーの出現地点を決めます。
    下部の [ プロジェクト ] から、[ Assets ] ⇒ [ VRChatExampls ] ⇒ [ Prefabs ] を選択。”VRCWorld”をシーンに配置。

 

③ VRChatにアップロードする

  1.  メニューバーから [VRChat SDK] ⇒ [ Show Control Panel ] をクリック。
    VRChat のアカウント情報を入力して[ Sign In ] をクリック。
    [ Setup Layers for VRChat ] をクリック。 [ Do it ] をクリック。

 

  1. [Builder] ⇒ [ Set Collision Matrix ] をクリック。 [ Do it ] をクリック。
    [ Build & Publish for Windows ] をクリック。  ビルドが完了するとアップロード画面が表示されます。
    [ World Name ] にワールド名を入力。利用規約にチェックを入れた後、[ Upload ] をクリック。アップロードが開始されます。

 

④ VRChatで見る

  1. アップロード完了後、”Content Successfully Uploded” メッセージが表示されます。[ Manage World in Brower ] をクリック。
    ブラウザにVRChat にアップロードしたワールドが表示されます。 [ Launch ] からインスタンスの種類を選択。ここではInviteにします。”Select Region ” は[ JP ] を選択して [ Create Instance ] をクリック。
    次に[ LAUNCH WORLD ] を選択して [ launch を開く ] をクリック。VRChatが起動します。

 

  1. [ Go ] をクリック。しばらくするとアップロードした空間に入室できます。
    移動は、キーボードの W、A、S、D キー。
    回転はマウス。 ジャンプは、スペースキーを使用します。

 

その他の機能や操作の詳細については、それぞれの製品ページをご覧ください。

調査依頼

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