メガソフト株式会社

詳細

アップロードする為の環境を用意する。

※VRChatを始める前に
メガソフトの３Dシリーズ等のデータをアップロードしたり、VRChatのすべての機能を使うには、VRChatのアカウントが必要です。また、使える機能は“トラストレベル”のランクによって制限され、ワールドのアップロードは「NewUser」以上のランクとなります。詳細はVRChatのサイトをご覧ください。

操作方法

① VRChatのアカウントを作成する

1.  VRChatページ右上の[ Login ] をクリック。　
   右上の[ Create a New Account ]  をクリックしてアカウント作成後、ログインします。
   ログイン後、左のメニューから[ Download ]  ⇒ [ Download SDK3- Worlds ] をクリック。ダウンロードします。

② 「Steam」のアカウントを作成する

1.  Steamページ右上の[ ログイン ] をクリック。
    [ Steamに登録 ] をクリック。
   アカウント作成後、右上にある[ Steamをインストール ] をクリック。
   Steamをダウンロードした後、インストールします。

2. Steamをインストール後、起動してストアを選択。右端の検索欄に「VRChat ] と入力。下に表示される「VRChat」をクリック。
   VRChatのページを下にスクロールして[ ゲームをプレイ」をクリック。VRChatをインストールします。
   インストール後、[ ライブラリ ] からVRChatを選択した後に「プレイ」ボタンをクリック。VRChatが起動します。

   ※起動後はVRChatのアカウントでログインします。Steamのアカウントでログインすると、ワールドのアップロードはできません。
      また、ワールドのアップロードは「NewUser」以上のランクとなります。
      ログイン後、はじめての方は初回設定が表示されます。画面に表示される手順にそって進めましょう。

③ 「Unity」をインストールする

■現在のUnityバージョン
2022年7月現在、VRChatにアップロードする場合のUnityバージョンは”Unity2019.4.31f1″です。
(Unityのバージョンは定期的に変更されます。事前にご確認ください。)

3Dデザイナーで作成したファイルをVRChatで見るにはゲームエンジン「Unity」が必要です。インストール方法、プロジェクトの作成、日本語メニューにする方法について は、[ よくあるご質問 ] のページclusterで見る（準備編）の「② 「Unity」をインストールする」を参考に『Unity2019.4.31f1』のバージョンをインストールして、Unityを開きます。
※追加モジュールは必要に応じて入れます。ここでは既定のままで追加しません。
※Unityを開いて「Unity Editor Update Check」が表示される場合は、[ Skip New version ]をクリックして閉じます。

④VRChatにアップロードするための環境を準備する

1. Unityを開いてメニューバーから[ アセット ] ⇒ [ パッケージをインポート ] ⇒ [ カスタムパッケージ ] をクリック。
   「①ー1」でダウンロードした [ VRCSDK3-WORLD ] を選択して開き、[ Import Unity Package ] 画面の[ インポート ] をクリック。

2. glbファイルをunityにインポートする為にプラグインを導入します。以下のページにある [ UniGLTF-1.27.unitypackage　] 　をクリックしてダウンロード   https://github.com/ousttrue/UniGLTF/releases

   Unityに戻り、メニューバーから[ アセット ]  → [ インポートパッケージ ] → [ カスタムパッケージ ]　 をクリック。 先ほどダウンロードした [ UniGLTF-1.27.unitypackage ] を選択して開き、 [ Import Unity Package ] 画面の[ インポート ] をクリック。

3. インストール完了後、メニューバーに [ UniGLTF-1.27 ] と [ VRChat SDK] が追加されていることを確認します。

これで3Dデザイナーで作成したデータをインポートする準備が整いました。次のステップ『アップロード編』に進みましょう。
その他の機能や操作の詳細については、それぞれの製品ページをご覧ください。