詳細
従来の3Dオフィスデザイナーで作成したo3dファイルを、3Dオフィスデザイナー11や物流倉庫3Dで利用する方法です。
新機能「ライティングの自動モード」は、空間全体の明るさが自動的に調整されるので、各光源の調整が不要です。
対象製品
・3Dオフィスデザイナー11 ・物流倉庫3D
操作方法
1.間取り画面の[ファイル]メニューの[インポート/エクスポート(他形式の入出力)]の[3Dオフィスデザイナー形式入力]を選択して、o3dファイルをインポートします。
2.3D画面のナビ[ライティング]を選択し、[自動]を選択します。 空間全体の明るさが自動的に調整されますので、各光源の調整が不要です。
自動モードでは各光源は反映されません。 点灯している照明を表現するには、光シール付きの照明パーツを用います。
光シール付きの照明は、パーツ名称の末尾に「h」が付いています。
※ 自動モードは「Optimage」レンダリングには対応していません。
3.ナビ[パース・レンダリング]を選択し、印刷または画像形式で出力します。
「Optimage」でレンダリングするには
1.ナビ[ライティング]を選択し、[手動]を選択して各光源の明るさを調整します。
2.ナビ[パース・レンダリング]を選択し、[レンダリング]を選択して出力します。
「(従来の)3Dオフィスデザイナー」で配置した照明パーツには光源が設定されていません。 「3Dオフィスデザイナー11」に収録の照明パーツには光源が設定されていますので、置き換えてください。 以下は同じ照明パーツが複数配置されている場合に一括で置き換える例です。 なお、光シール付きのパーツを光源が設定されているパーツに置き換える場合も同様です。
1.間取り画面でパーツを選択し、プロパティの[一括選択]ボタンをクリックします。
2.プロパティの[一括置換]ボタンをクリックし、置換したいパレットのパーツをクリックします。
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