STARFAX Server WebKitは、STARFAX Server SDKやSTARFAX Server EXに、WEBブラウザ上からFAXの送受信などを行う機能を追加できる、ソフトウェアオプションです。
STARFAX Server SDK、STARFAX Server EXを基幹システムとの連携だけでなく、通常のFAX業務にも利用することができます。
Webブラウザが利用可能であれば、OS・端末の制限なく、外出先からFAXの送受信ができます。
送受信結果はコミュニケーション表示とリスト表示を切り替えることができます。
コミュニケーション表示では、「確認済」マークをつけて確認漏れをチェックしたり、
コメント機能を利用して対応状況を確認しあうなど、利用者間でFAX情報を「共有」することができます。
FAXを受信したら、受領確認FAXを自動で送信することができる自動FAX返信機能を搭載。
電話帳の自動返信設定を「ON」に設定するだけで簡単に設定できます。
FAX受注業務などの場合、受領確認FAXが発注者に即座に返信されるので、
面倒な確認の手間や時間の削減が可能です。
手動FAX返信では、コメントや原稿を追加してFAX返信することができます。
電話帳に登録されている相手先から送信されてきたFAXを指定したアカウントやグループだけに配信できます。
銀行からのFAXは経理部関係者だけが確認するなど、重要な書類に対する閲覧者の絞り込みが可能です。
下記の検索項目でのフィルタリングが可能です。
●FAX受信日時 ●FAX番号(FAX ID) ●会社名
●部署名 ●役職 ●氏名
回線番号1は総務部、回線番号2は営業部など、回線ごとにアカウントとグループを指定して、そのアカウント・グループだけに表示することができます。
受注専用のFAX番号と、通常業務用のFAX番号など、目的の異なるFAX番号で受信される場合、受信FAXの混在防止などに役立ちます。
製品版と同じ資料や機能が収録されたSTARFAX Server WebKitの体験版を御用意しています。
体験版のご請求やお見積り、製品についてのお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。