STARFAX13と他のパソコンFAXソフトの違いは、操作の柔軟さと、操作ステップの少なさにあり、「必要な機能だけ」を「好きな順番」で使えます。
たとえば、原稿、送付状、送り先をセットしたあとに、原稿を追加し、さらに送り先を追加するような操作も簡単です。このような操作方式はプロ用のソフトが採用するスタイルですが、ユーザビリティテストで鍛えられた「ステーション」画面と「スターファクスナビ」のおかげで、わかりやすさの点でも心配はありません。
FAX原稿をセットする際に、画像を単純化して送信時間を減らす「送信速度重視」モードや、写真をより美しく表現する「画質重視」モードを選べます。
※「送信速度重視」モードで写真を送った場合、従来の約1/10まで時間が短縮されます(さらにスーパーG3で送信すれば1/20まで短縮されます)。
「割り込み送信」機能を使えば、同報送信などで大量のFAXを送っている最中でも、同報送信処理を中断せずに、急ぎのFAXを優先させて送信できます。
送信時間帯指定機能が新たに搭載されました。
FAX通信業務が立て混む日中の送信を避けたり、受け手の迷惑になる恐れのある真夜中の送信は避けたりすることができます。
上記の例の場合、9:00から送信を開始します。18:00になっても送信が続いていた場合は、一時的に送信を中断し、翌日の9:00から続きを再開します。
グループ電話帳に登録済みのFAX番号にだけ、送信可能な設定にしておけば、類似の番号にかけてしまうミスを防げます。
パソコンの隣に立って、送信先のFAX番号を上司がチェックしなくても大丈夫です。
上記の設定だと電話帳、短縮ダイヤルはサーバーで登録されたものしか使用できなくなっており、また編集することもできません。ダイヤル入力は使えない状態です。
送受信したFAX、電話帳、短縮ダイヤル、送付状などを複数人で共有できます。
各パソコンのデータはすべてサーバー上に保存されるので、パソコンにトラブルが発生した時や買い換えた時でも、今までのFAX通信環境を完全に復元できます。
ご要望の多かった受信FAX閲覧機能も搭載しました。
セキュリティを考慮した設定が煩雑になりがちな、Windowsの共有フォルダ機能を使用しない方式を採用しました。
この方式を採用したことで、OSによるクライアント接続数制限(たとえばWindowsXP Proなら10台)がなくなりました。また、書き込み権限を必要とするWindowsの共有フォルダ機能を使用しませんのでセキュリティも向上します。
■ さらにスーパーG3機能を使うと通信速度が2倍に!
STARFAX13にスーパーG3対応モデムを同梱した「STARFAX13 スーパーG3モデムパック」を使用すると、高額なビジネスジャンルFAX機(約20万円〜)と同様、スーパーG3機能を利用することができます。
スーパーG3でのFAX通信速度は約2倍です。コストも大幅に削減できます。
▼また、STARFAX13の新機能「送信速度重視モード」を使えば、最大20倍の速度で送信できます。
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STARFAX13 |
従来のFAXソフト |
通常のFAXモデム |
送信速度 |
送信速度重視モード時 |
最大10倍 |
従来どおり |
画質重視モード時 |
従来どおり |
従来どおり |
受信速度 |
従来どおり |
従来どおり |
スーパーG3対応FAXモデム |
送信速度 |
送信速度重視モード時 |
最大20倍 |
従来どおり |
画質重視モード時 |
約2倍 |
従来どおり |
受信速度 |
約2倍 |
従来どおり |
※スーパーG3機能を利用する場合はスーパーG3モデムが必要です。また、相手先もスーパーG3に対応している必要があります。 |
旧製品との詳しい比較は旧製品との比較表をご覧ください
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