「LB メディアロック3」は、USBメモリなどのリムーバブルメディアや外付けハードディスクに暗号化領域を作成し、大切なデータを安全に保存&持ち運びができるユーティリティソフトで、これまでのシリーズ製品では個人や官公庁、教育機関、企業などに7万ライセンスを超える導入実績があります。
暗号化領域へのアクセスは、パスワードを1回入力するだけの簡単操作。パスワードの不正入力対策や暗号化領域の有効期限設定などの機能を搭載し、メディアの紛失・盗難時のデータ流出を強力にブロックします。
内蔵・外付けハードディスクのほか、USBメモリなど書き込み可能なほとんどのリムーバブルメディアに秘密領域を作成することが可能です。
「LB メディアロック3」で作成される暗号化領域は、パスワード認証していない状態では、AES(米国標準技術局による次世代暗号化方式)により強力に暗号化されており、利用者以外によるデータの不正な閲覧、取りだし、改ざんから大切なデータをしっかり守ります。
また、「LB メディアロック3」がインストールされていないパソコンでは、暗号化領域の存在すら知られることなく、高い秘匿性を提供します。
ハードディスク/SSD(内蔵、外付)、USBフラッシュメモリ、コンパクトフラッシュ、メモリースティック、SD(SDHC)メモリーカード、DVD-RAM、MO など
CD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+R/RW、BD-R/RE
暗号化領域をご利用の際は、パスワードを1回入力するだけで、暗号化されたドライブが自動的に復号化され、通常のローカルドライブとして使用可能となります。
「LB メディアロック3」がインストールされていないパソコンで、暗号化領域を作成したメディアを利用する場合は、認証専用ソフトの「LB メディアロック3 フリーレシーバー」を使用することにより、暗号化領域の内容を参照・書き換えできます。
外出先など「LB メディアロック3」がインストールされていないパソコンで暗号化領域を作成したメディアを利用する場合、認証専用ソフト「LB メディアロック3 フリーレシーバー」を使用することで暗号化領域に保存したデータを利用できます。 (個人での利用に限ります。)
暗号化領域内のデータを複数に配布する際に便利な、有効期限の設定ができます。有効期限を過ぎた秘密領域は、永久に使用できなくなります。
利用者が任意で設定した回数を超えて異なるパスワードを入力すると、暗号化領域を自動的に消去し、不正なデータの取り出しを防止します。
メディアの紛失、盗難時に、パスワード総当り攻撃を受けた場合の対策として有効です。
ソフトのインストールや管理者権限が不要で、ファイルやフォルダ単位で暗号化が簡単にできる「キチっと秘密ファイルロック」を同梱。
ファイルをドラッグ&ドロップするだけで暗号化、暗号ファイルをドラッグ&ドロップしてパスワード入力するだけで復号。ユーザー間で暗号化したデータをメールに添付して送受信したりする際に大変便利です。