学校・教育機関・学生向け
3Dマイホームデザイナー シリーズのご紹介

導入事例

東横学園女子短期大学 ライフデザイン学科 1・2年生

3Dマイホームデザイナーを使ったインテリアデザインの授業

学生に、ものづくりの喜びを体験させたい

学生にものをつくる喜びを体験させたいという目的で、このソフトを授業に取り入れた。3Dマイホームデザイナーは、専門的な知識がなくても自由に住宅の計画ができるところがよく、スケール感を養うことや住宅の計画の基礎学習に適している。また間取りから立体化がスムーズで、インテリアパースの仕上がりが格段によくなった。部品がスタイル別に検索できることもインテリアを学ぶ上で重要であり、本格的なCAD教育の導入用としてこのソフトを位置づけている。

学生が3Dマイホームデザイナーで作成したインテリアパース

学生が作成したインテリアパース図

コンテストに毎年応募し、学生に目標を持たせることもいい結果につながっている。作品制作を通して、学生がデザインに興味を持つようになったらいいと考えている。


生徒たちの声

マイホームデザイナーは操作が簡単で、またパーツも豊富なので、授業の課題でも、自分の想像した家をイメージ通りに作れます。家具や照明器具などのインテリアもいくつものパターンを作って試すことができるので、授業も楽しく受けることができました。インテリアだけではなく、ガーデニングなどの外構も簡単に作れるので、楽しみながらも家全体に関わるインテリアの勉強にもなりました。

東横学園女子短期大学 ライフデザイン学科 2年生

カリキュラム

ライフデザイン学科 /2008年度 授業カリキュラム

学年 授業内容
1年前期

「デジタルプレゼンテーション」

  • PCを使った表現技法の学習の一部に3Dマイホームデザイナーを活用
  • 基本操作(45分) 作品制作(90分×2程度)
1年後期

「CAD(インテリア初級)」

  • CADの基礎授業の学習の中で一部3Dマイホームデザイナーを活用(3時間×1〜2)
2年前期

「リフォームの設備(インテリアCAD中級)」(3時間×15回)

【目的】 住まいに必要な構造や設備の知識を身につけ、住宅の計画に反映する

【授業】

  • DRA-CAD:平面図、展開図の授業(3時間×11回)
  • 3Dマイホームデザイナー:全体と主要な2室の3D入力とプレゼン資料作成(3時間×4回)
2年後期

「リフォームデザイン実習(インテリアCAD上級)」(3時間×14回)

【目的】 住戸一戸の入力と質感や光の表現 プレゼン能力を指導

【授業】 3Dマイホームデザイナーとプレゼンボードデザイナーのみの授業(3時間×14回)

  • 決められた躯体を入力する。間仕切りは自由に設計し入力する。
  • 操作を復習
  • 平面計画、仕上げ材の選択、色彩計画、照明計画、光源の設定、構図のまとめ方、プレゼンボードのまとめ方などを学習

※本レポート内のすべての情報は取材当時(2008年11月)のものです。

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