ニュースリリース
2016年2月1日
ニュースリリース
<報道関係者各位>
メガソフト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:井町良明)は、パソコン・タブレット・スマートフォンのWebブラウザから、受送信FAXの閲覧やFAX送信が行えるFAXシステム『WebSTARFAX 2016』(ウェブスターファクス 2016)を2月1日(月)より発売開始いたします。
● 製品名:WebSTARFAX 2016(ウェブスターファクス 2016)
発売日: 2016年2月1日(月)
対応環境:
サーバー環境
Windows Server 2012/2012R2/2008/2008 R2
※WebサーバーとしてWindowsのインターネットインフォメーションサービス(IIS)が必要
利用者(クライアント)環境
インターネットが利用でき、Webブラウザが使用できること。
※原稿作成ユーティリティ(*)を使用する場合はWindowsOSが必要。
価格: オープン
製品紹介ページ
(*)原稿作成ユーティリティ:パソコンで作成した書類をFAX送信可能な形式に変換するプログラム
『WebSTARFAX 2016』は、Webブラウザ上で受送信FAXの閲覧、FAX情報の共有、FAX送信が行えるFAXシステムです。
複数OS(Windows・Mac・Linuxなど)が混在している企業や、外出時用にノートパソコン・タブレット・スマートフォンを併用している人も、それぞれのデバイスから書類の確認作業や伝票処理などFAXベースの業務をスムーズに行うことができます。
『WebSTARFAX 2016』は、世界中どこからでも社内サーバーから自社の電話回線を使用してFAX受送信ができるため、支店や営業所ごとのFAX用回線を統合することが可能です。また、受送信FAXは一覧で表示され閲覧することができるため、情報共有のための社内FAX転送にかかる通信費用も削減できます。
<設定と準備>
『WebSTARFAX 2016』は社内のFAX用電話回線を使用して、FAXの受送信を行います。
サーバー管理者は、「FAXモデム」を接続したWebサーバーに『WebSTARFAX 2016』をセットアップ(インストールと設定)し、利用者に『WebSTARFAX 2016』のアカウントを配布します。
利用者が使用するデバイス(パソコン・タブレット・スマートフォン)側の設定は不要です。
<FAXの受信>
『WebSTARFAX 2016』サーバーにFAXが届くと、即座に『WebSTARFAX 2016』の「受信BOX」画面に受信FAXの情報が表示されます。
<受信FAXの閲覧>
利用者はWebブラウザで『WebSTARFAX 2016』のURLを入力して操作画面を表示し、「受信BOX」からFAX原稿を確認することができます。
受信FAXには「確認済」マークをつけて確認漏れをチェックしたり、コメント機能を利用して対応状況を確認しあうなど、利用者間でFAX情報を「共有」することが可能です。
▲ WebSTARFAX 2016の「受信BOX」画面
<FAX送信>
FAXを送信するときは、「FAXの作成」画面から必要な情報を入力します。デバイス内の画像ファイル(TIFF、BMP、JPEG形式)を添付することも可能です。
また、原稿作成ユーティリティ(*)をインストールすると、「FAXの作成」画面で入力する内容をFAX送付状として、ワープロソフトや表計算ソフトで作成した書類を添付して送信することができます。
(*)原稿作成ユーティリティ:パソコンで作成した書類をFAX送信可能な形式に変換するプログラム。(『WebSTARFAX 2016』の操作画面からダウンロードが可能)
<送信FAXの確認>
送信したFAXは「送信済」画面に一覧表示され、送信原稿の内容を利用者間で「共有」できるようになります。
何らかの理由で送信できなかったときも、この画面にエラー情報が表示されるため、送信が正常に完了したかどうかも確認できます。
※製品について詳細は、WebSTARFAX 2016 製品紹介ページをご参照ください。
STARFAXは、1987年4月に「パソコンとファクシミリをつなぐパソコンFAXソフト」として誕生しました。
以降バージョンアップを重ね、パソコン向けのスタンドアロン型製品としては「STARFAX 16」が最新です。(「16」はバージョン番号)
一方、企業向けに開発したFAXサーバーシステムは1997年に販売を開始。
現在は回線数や業務システムとの連携機能に合わせてシリーズ製品をラインアップしています。
今回発売する『WebSTARFAX 2016』は、2000年8月発売の「WebSTARFAX」、2014年5月発売の「STARFAX Server SDK WebKit」のユーザーからの要望を反映して開発したものです。
<STARFAX製品のラインナップ>
対象 | OS(サーバー) | 回線数 | 製品名 |
---|---|---|---|
個人・小規模店舗向け | Windows OS | 1回線 | STARFAX 16 |
企業向け (業務システムに組込み) |
Windows OS | 1回線 | STARFAX 16 + STARFAX 16 OCX |
Windows Server OS Windows OS |
2回線まで | STARFAX Server STD | |
16回線まで | STARFAX Server SDK | ||
32回線まで | STARFAX Server EX | ||
企業向け | Windows Server OS | 2回線まで | WebSTARFAX 2016 |
▲製品ロゴ websf_logo.zip(15.0KB) 解凍後:websf_logo.jpg(27.9KB) |
▲「受信BOX」画面 websf_jushin.zip(89.6KB) 解凍後:websf_jushin.jpg(139KB) |
▲「FAXの作成」画面 websf_makefax.zip(95.5KB) 解凍後:websf_makefax.jpg(163KB) |
▲製品構成イメージ websf_kousei.zip(22.8KB) 38.5KB) |
▲運用イメージ websf_unyou.zip(19.2KB) 解凍後:websf_unyou.jpg(32.7KB) |
製品名 | WebSTARFAX 2016 |
---|---|
ジャンル | FAXソフト |
発売日 | 2016年2月1日(月) |
開発 | メガソフト株式会社 |
流通方法 | パソコン流通ルート、メガソフト直販 |
販売対象 | システム開発業者、FAX業務利用者、FAX機の置き換えを検討している企業 |
動作環境 | 対応OS:Windows Server 2012/2008 |
製品情報ページ | https://www.megasoft.co.jp/webstarfax2016/ |
このページのURL | https://www.megasoft.co.jp/publish/webstarfax2016/ |
お客様からのお問い合わせ先(掲載用) |
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<メガソフト株式会社 インフォメーションセンター> TEL: 06-6147-2780 FAX: 06-6131-5081 〒530-0015 大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル11階 受付時間:9:30〜11:45 13:00〜17:00(土曜、日曜、祝祭日をのぞく) [メガソフト株式会社URL https://www.megasoft.co.jp/] |
報道関係者からの取材、お問い合わせ先 | (大阪・東京どちらでも対応可能) |
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<メガソフト株式会社 本社 広報室/田辺> TEL: 06-6131-5028 FAX: 06-6131-5081 〒530-0015 大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル11階 受付時間:9:30〜11:45 13:00〜17:00(土曜、日曜、祝祭日をのぞく) |
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