空間プレゼンを「見る」から「体験する」へ

2016年10月より販売してきたメガソフトVRソリューションは、クリエーターに頼らずエンドユーザー自身がVR空間を作れる点、VR体験中にオペレーター操作で空間編集ができる点が大きな特徴で、これまでに住宅、インテリア、医療施設など、様々な空間の体験や検討に活用されています。（参照：メガソフトVRソリューション > ユーザー導入事例）

今回のバージョンアップでは、RPGのフィールドで繰り広げられる”冒険”のように、扉を開く・中へ入る・物を動かす・紐づけされたイベントを再生する・照明のON/OFFなど動きのあるVR空間を、エンドユーザー自身が平易に作成でき、VR空間で即座にプレイできるようになりました。

メガソフトは、画像閲覧型のパノラマVRとは一線を画する本製品を、自動車の試乗に相当する”未だない空間を体験できるツール”と位置づけ、住宅などの空間の検討に留まらず、機器類の配置、動線やディスプレイの検討、サイン計画のシミュレーションなど、ビジネスツールとして広く活用してほしいと考えています。

【参考】最新のメガソフトVRソリューションは、メガソフトのデモルームにて体験いただけます。詳しくは下記法人営業部までお問い合わせください。

メガソフトVRソリューションでRGP的プレゼン体験までの手順

�@メガソフトVRソリューションをセッティングする
専用のパソコンに、VR用ゴーグル、センサーを接続し、起動します。

�A平面図（間取り）を入力する
部屋を配置して間取りを作り、建具（窓・ドア）を配置します。

�B立体化ボタンクリックで3D空間を表示

�C空間内に3D素材を配置して空間を完成させる
3D素材を多数収録しており、またそれらをアレンジしたり、ツールを使って新たに作成することも可能。
3D素材に動作を設定するなどの機能も搭載しています。

�DVRモードに切り替える
操作画面のメニューを選択して、VRモードに切り替えます。

�EHMDを装着してVR空間に入る
HMDを装着すると画面に表示されているパースの世界に入り、その場で見まわす、歩き回る、立つ・座るの動作により空間を自分の目線で体験できます。
また、VR空間はリアルタイム編集が可能で、床材の変更などはデータ変換することなく、即座に反映されます。

�FハンドコントローラーでRPG的な空間体験
ハンドコントローラーで、以下のようなことができます。
　・空間内を自由に移動
　・扉の開閉
　・照明のON／OFF
　・家具や小物の移動・回転
　・設定した動作の再生　など

※建具や照明器具には、あらかじめ動作や光源が設定されているので、ユーザーは配置するだけでインタラクティブな（対話型の）空間を作成できます。

※動作にサウンドを紐づけるなど、宝探しゲームなどの簡単なRPGを作成することもできます。

ダウンロード画像

※以下の画像ファイルをダウンロードしていただけます。

▼製品ロゴ mvrs_logo.jpg(119KB)

▼製品機器構成 mvrs_set.jpg(2.15MB)

▼扉開閉イメージ(画像3枚) door_open.zip(1.17MB)

お問い合わせ先

お客様からのお問い合わせ先（掲載用）
＜メガソフト株式会社 法人営業部＞ TEL: 03-5213-6730　FAX: 03-5213-6735 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-4-5　北の丸グラスゲートビル4階 受付時間：9:30〜11:45 13:00〜17:00（土曜、日曜、祝祭日をのぞく） [メガソフト株式会社URL　https://www.megasoft.co.jp/]

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