ニュースリリース
2007年12月4日 ニュースリリース<報道関係者各位>
メガソフト株式会社は、市販パソコンFAXソフト「STARFAX」を利用して、従来より安価に企業専用のFAXシステムを構築するための追加機能「STARFAX Engine グループFAXオプション」を開発し、12月4日(火)より無償提供を開始します。
メガソフト株式会社ではこれまで、販売管理などの業務システムにFAX機能を追加できる組み込み用FAXエンジンとして「STARFAX Engine」を開発・販売してきました。2005年8月の発売後、全国のシステムインテグレーターなどを通じて提供され、生命保険、損害保険、物流、製造などの業種で活用されています。 今回提供する「STARFAX Engine グループFAXオプション」を、すでに運用中の「STARFAX Engine」に追加すると、市販パソコンFAXソフト「STARFAX13」をそのまま操作画面として使用できるようになるため、操作画面を別途開発する 必要がなくなります。 また、利用者から寄せられていた「特定の業務だけではなく、一般事務上のFAX送受信でもSTARFAX Engineを利用したい」という声にも対応します。 オプションは無償提供のため、「STARFAX Engine」が運用されている環境であれば、操作画面となる「STARFAX13」のライセンスを購入するだけの低予算で利用を開始できます。
1)特定業務専用のFAXシステムと汎用のパソコンFAX機能を同時に実現できる。 2)多回線で運用できる汎用のパソコンFAXソフトを利用できる。 3)従来のSTARFAXシリーズOCXで作成されたシステムをそのまま多回線環境に移行できる。
STARFAX Engineのもつ優れた拡張性はそのままに、無償でSTARFAX13のグループFAX機能を追加することができます。
・STARFAX Engineに優れたGUIを持つSTARFAX13をクライアントとして接続可能 ・STARFAX Engineの通信記録(ログ)で、グループFAXオプションの送信情報も記録可能 ・STARFAX13クライアントは、アカウント毎に送信用、受信用をそれぞれ1回線指定するか、STARFAX Engineの回線の利用設定に依存するかの選択が可能 ・クライアントの接続数は無制限(STARFAX13のライセンスは別途必要) ・クライアント毎に「受信文書」「定型原稿」「送付状」「電話帳」「短縮ダイヤル」の共有/非共有が設定可能
※以下の画像ファイルをダウンロードできます。
▲STARFAX Engine グループFAXオプション使用時の概念図 sf_engine_gf.zip(44KB) 解凍後:sf_engine_gf.bmp(610KB)
※ 本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
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