販売本数60万本の住宅ソフトと連携を目指す他社建築ソフトが続々
メガソフト株式会社が開発・販売する住宅デザインソフト「3DマイホームデザイナーPRO7」と連携する建築系ソフトに11月6日、住宅プレゼンシステム「ALTA」(株式会社コンピュータシステム研究所)が加わり、同ソフト用開発キットを使用してデータ連携できる製品は2社3製品となりました。
一般家庭用・業務用を合わせシリーズ販売本数60万本を超える住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」シリーズのデータを利用できる環境がさらに広がります。
施主・ビルダーともに広がる連携のメリット
3Dマイホームデザイナーシリーズは、1996年の発売以来、自分で住宅をしっかりと検討したい施主ユーザー、施主に伝えやすい3Dパースを手早く作成したいビルダーユーザー両方に支持され、累計60万本以上の利用をいただいております。
同ソフトは施主版とビルダー版でデータを共有できるので、施主が考えた間取りプランをもとにビルダーが専門家の視点で手を入れながら提案する、といった連携が可能です。
このたびの住宅プレゼンシステム「ALTA」と3DマイホームデザイナーPROとの連携は、弊社が無料で提供しているソフトウェア開発キット「マイホームデザイナーSDK」の利用により実現したものです。
両ソフトの連携で、3Dマイホームデザイナーを利用する施主ユーザーと「ALTA」を使用しているビルダーは、3DマイホームデザイナーPRO7を介して、お互いのデータを共有してプランを検討できるようになります。
メガソフトでは、よりよい住宅を検討、あるいは提案したいと考えている施主およびビルダーが3Dマイホームデザイナーを一層活用していただけるように同ソフトのデータ利便性を高めて参ります。
●マイホームデザイナーSDKについて
住宅デザインソフト「3DマイホームデザイナーPRO7」の間取りデータを外部アプリケーションから操作できるソフトウェア開発キットとして、2011年12月8日(木)より無償で提供開始しています。
https://www.megasoft.co.jp/publish/3dmyhomesdk/
●マイホームデザイナーSDKによるデータ連携製品
株式会社コンピュータシステム研究所(ALTA)
http://www.cstnet.co.jp/
株式会社インテグラル(構造EX、耐震診断Pro)
http://www.integral.co.jp/