建築提案に欠かせないパース制作のすそ野を広げる検定

住宅や商業施設の建築提案に欠かせないものの一つとしてパース図（完成予想図）があります。
平面図だけではイメージできない建て主のための設計図書として重要度が高いパース図には、手描きをはじめ、2DCGソフト、3DCGソフトによる作成など様々な技法がありますが、空間表現力が高く修正も容易な3DCG
パースへのニーズは年々高まっています。

一方、メガソフトが販売する「３ＤマイホームデザイナーＰＲＯ」シリーズは、平易な操作性とリーズナブルな価格で建築パース作成用に広く普及しています。
メガソフトは、需要が拡大し続ける3DCGパース制作者確保のための判断材料として、また3DCGパース制作者育成のツールとして、「３Ｄマイホームデザイナー検定」を開始します。

本検定は、３ＤマイホームデザイナーＰＲＯとその姉妹製品「３DインテリアデザイナーNeo」「３D住宅リフォームデザイナー」の操作能力を計るもので、本検定の合格者は、対象製品の機能全般の操作能力、間取り図や3Dパースの制作能力およびそのプレゼンテーション力を有する「３Ｄマイホームデザイナー操作技術者」として認定されます。
試験はWebサイトから指定会場（47都道府県、約190か所）と日時を指定して申し込む方式のため、希望者の都合に合わせて受験できるようになっています。

【試験会場のイメージ】

【検定問題サンプル】
※実際の問題とは異なります。

「３Dマイホームデザイナー操作技術者」は、ハウスメーカーや工務店、建築設計事務所をはじめ、不動産会社、家具販売会社、インテリアデザイン事務所など、幅広い業種・職種での業務で活躍することが可能です。

●本検定に対する期待の声

【近畿職業能力開発大学校　講師　前田由佳氏】
３ＤマイホームデザイナーＰＲＯは、私が以前講師を務めていた職業能力開発促進センターでも導入しています。センターの受講生は即戦力となる技能を学んでいるので、３Ｄマイホームデザイナー検定が建築パース作成能力を裏付けられるような資格になることを期待します。

【愛知淑徳大学　メディアプロデュース学部　教授　松本佳津氏】
大学でインテリアを学ぶ学生たちが、就職する際のアピールポイントになるような検定制度になることを期待しています。検定対象のソフトは学生たちにもインテリアの楽しさを体感できるものなので、ぜひ使って欲しいです。

3Dマイホームデザイナー検定実施要綱

名称	「3Dマイホームデザイナー検定」
対象製品	3DマイホームデザイナーPRO8/PRO8EX2(EX含む)、3DインテリアデザイナーNeo2、3D住宅リフォームデザイナー、3DマイホームデザイナーPRO9/PRO9EX、3DインテリアデザイナーNeo3、3D住宅リフォームデザイナー2(2016/1現在)
検定方法	50問／60分、選択方式（パソコン画面上の設問に解答します）
検定会場	全国47都道府県の約190か所から選択
受験資格	特にありません。
受験申込	随時インターネットから申込み（2016年1月20日以降）
検定日時	随時（検定会場により予約可能な日時は異なります）
持ち物	公的身分証明書（写真付きの場合１点、無しの場合２点）
検定料 （税別）	一般受験者：6,300円 受講者割引：3,600円　下記※をご確認下さい ※職業訓練校・専門学校・高等学校・短大・大学・パソコンスクール等、対象製品の講座受講者（修了者含む）は割引受験が可能。各講座実施校に専用の「団体コード」を発行しておりますので、担当の教官の方にご確認ください。
合否基準	80%の正答率、終了後即時に判定されます。
合格称号	合格者には「3Dマイホームデザイナー操作技術者」の称号を付与します。認定書を後日郵送します。

 

※本検定について詳細は、３Dマイホームデザイナー検定ページをご参照ください。

 

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