メガソフト株式会社 |
||||||||||||||||||||||||||||
2004年1月21日 ニュースリリース <報道関係者各位>
メガソフト株式会社は、オートデスク社のCADソフト「AutoCAD」の3DデータをM3D形式に変換する「M3Dダイレクトコンバーター for AutoCAD」を発売いたします。コンバーターの開発は、AutoCADのカスタマイズに実績のある株式会社フレスコ(本社:東京、長田雅志社長)が行い、CADシステムのトップディーラーである株式会社大塚商会(本社:東京、大塚裕司社長)が販売いたします。 この「M3Dダイレクトコンバーター for AutoCAD」によって、設計・製造部門のデファクトスタンダードCADである「AutoCAD」で作成した設計データから、販促・営業部門やエンドユーザーに広く使われている「3Dマイホームデザイナー」「3Dオフィスデザイナー」で使える3Dデータへの自動変換が可能となります。 メガソフトでは、営業分野やエンドユーザーサイドで急速に需要が高まっている3Dデータを高品質・低価格に提供するための切り札として、株式会社大塚商会と連携して積極的に普及を図る計画です。 ■製品概要とねらい 「M3Dダイレクトコンバーター for AutoCAD」は、オートデスク社のCADソフト「AutoCAD」の3Dデータを「3Dマイホームデザイナーシリーズ」、「3Dオフィスデザイナーシリーズ」で使用できる「M3D形式」に自動変換するツールで、AutoCADの動作しているWindowsパソコン上で動作するアドオンアプリケーションとして動作いたします。 3次元データに含まれる形状や色データはもちろん、「3Dオフィスデザイナーシリーズ」で必要となる2次元表示時のシンボルも同時に変換・統合することができます。また、複数の3Dデータをフォルダごと一括で変換することができますので、大量の3Dデータを効率よくM3D形式に変換することができます。 このコンバーターの登場により、これまで「3Dマイホームデザイナーシリーズ」「3Dオフィスデザイナーシリーズ」用の3Dパーツ制作に要していた手間とコストを大幅に削減し、設計データとの連動によって精度の向上や品質の均一化を実現します。 また、設計部門が「AutoCAD」で作成した形状データを、営業部門が「3DマイホームデザイナーPROシリーズ」「3DオフィスデザイナーPROシリーズ」で販促・営業活動に使用することが可能になり、3Dデータの有効活用によるコストパフォーマンスのよい営業支援ツールとして「3Dマイホームデザイナーシリーズ」「3Dオフィスデザイナーシリーズ」の活用範囲を大きく広げることが可能となります。 また、家作りやオフィス計画に3Dシミュレーションを活用することが一般化しつつあるエンドユーザー向けに、自社商品の3Dデータを提供したい家具メーカーや建材メーカーが増えていますが、既存の設計データをもとに、短時間に低コストで3Dマイホームデザイナー形式の3Dデータを提供できるようになるため、今後「3Dマイホームデザイナーシリーズ」「3Dオフィスデザイナーシリーズ」向けのコンテンツ提供が大幅に増加・スピードアップすることが期待されます。 〈低価格でのオンライン変換サービスを実施〉 「M3Dダイレクトコンバーター for AutoCAD」を利用して、お客様がお持ちの「AutoCAD」の3DデータをM3Dデータ形式に低価格で自動変換するオンラインサービスを、「オフィスデザインファクトリー」で実施中です。 メガソフトでは、大塚商会の他コンテンツ提供企業の協力を受け、よりユーザニーズに適したコンバーターの開発を行いました。当社では今後も、多くのCADベンダー、ソリューションプロバイダーとのアライアンスを強化し、「3Dマイホームデザイナーシリーズ」「3Dオフィスデザイナーシリーズ」との連係を図り、さまざまなソリューションの提供を行っていきます。 〈カスタマイズ要望にも対応〉
■「M3Dダイレクトコンバーター for AutoCAD」情報提供ページ(URL) ■画像データのダウンロード 製品の紹介時にご利用ください。 下記の表示画像と同じ内容で、より精細な画像ファイルがダウンロードできます。
■製品の基本情報 ■報道関係者からの取材お申込み、お問い合わせ先 |