誰もが悩む整理収納問題に活路はあるか? 家づくり経験者の声を発表
メガソフト株式会社(本社:大阪市、代表取締役:井町良明)は、同社が運営する家づくり情報Webマガジン「イエマガ」読者のうち、新築、リフォームの経 験者である登録サポーターにリサーチしたクチコミアンケート「収納からあふれる物と改善プラン」の結果を9月11日に同Webサイトにて発表しました。
収納からあふれる物ベスト3は「衣類」「本」「おもちゃ」
今回のクチコミアンケートには77名のサポーターから回答が寄せられました。
季節ごとに、また家族が増えるごとに増加していくのが「衣類」。読みたい作品が毎日のように発売され、また読むかもしれないと取っておくので増殖していくのが「本」。かわいい子供のためついつい買い与えてしまい、使わなくなっても思い出が残っているので捨てられないのが「おもちゃ」。
何処の家庭でも、収納しきれない物について共通の悩みを抱えているようです。
そして、その「物」問題を解決するためのオーソドックスな改善作は新居に引っ越す際に収納を増やすことですが、物が増え続ける限り、一時しのぎにしかならないようです。しかし、回答者の中には「これぞ整理収納の極み」という考えを持つ方も。
そんな具体的な肉声を聞くことができるイエマガクチコミらしいコメントの一部をご紹介します。
あふれている物:子供が工作で作ったもの、捨てることもできず、置きっぱなし
【改善策】
階段下収納を作りました。活躍する場がないような物は、階段下収納に決めています。
(宮城県・ ベアーズさん・男性)
あふれている物:衣類
【改善策】
普通に大体収納できるクローゼットを作った。
(北海道・ じゅなさん・男性)
あふれている物:洋服、コートが置きっぱなし
【改善策】
生活導線を変えること。以前の家は、2階に上がらなくても大体が済むつくりだったので、まずリビングでコートを脱いでダラダラして、そこにあった家着を着て服は脱ぎすてて・・と、いつもリビングに服がありました。新居では玄関横にコート掛けを設けたので、玄関でコートは脱ぐし、すぐの所に階段があるので、リビングに行く前に2階に上がり着替える自然な導線ができました。収納したいところにどう自分を導くかです。
(北海道・ やちさん・女性)
あふれている物:特に無し。あふれるのは許容範囲を超えていて、処分しなくてはいけない状態では。
【改善策】
ひとつ買ったら、同じものを処分。洋服もシーズンが終わったら、今年着なかったり来年は着ないと思われるものなど処分してスッキリさせる。物がたくさんあるのが好きではないので、自分に戒めています。
(岐阜県・ ようちん0207さん・女性)
より詳しいアンケート結果はイエマガ口コミのページへ
https://iemaga.jp/kuchicomi/syunou/
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