現代のライフスタイルに「客間」はいる?いらない?家づくり経験者97人の生声を発表
メガソフト株式会社は、同社が運営する家づくり情報Webマガジン「イエマガ」の読者から選抜した選任レポーターにリサーチした口コミアンケート「あなたの家の客間について」の結果を9月26日に同Webサイトにて発表しました。
客間必要派の「よかった度」は客間不要派の2倍に
今回の口コミアンケート「あなたの家の客間について」には97名のサポーターから回答が寄せられました。
客間を作った方と客間を作らなかった方の割合はほぼ二分されましたが、その満足度については顕著な差が表れています。
作って(作らなくて)よかった | |
客間を作った (41名) | 37名(90%) |
客間は作らなかった(56名) | 31名(55%) |
客間必要派の方は客間を作ってよかったという意見が90%を占めるのに対し、客間不要派で客間を作らなくてよかったという意見の方は55%にとどまりました。
サポーター97名から寄せられた自由回答では「余裕があればほしい」「客間というか和室はあったほうがいい」「客間(和室)は生活感を出さない部屋として便利に使える」といった声が多数あり、多目的に利用できる空間としての「客間(和室)」の活用が現代のライフスタイルにおいて重要であることが浮き彫りにされました。
【客間を作ってよかった人のコメント(抜粋)】
「年2回ほど親戚などの来客があり、子供が自室を持つようになると、客を泊めるスペースがないし、田舎なので周りにホテルなどがない。また、お客さんが来ると、「自宅飲み」ができて楽しい。」
「急な来客にあわてずにすみますし、感染力の強い疾病に罹った家族がいれば、隔離できます。」
「ほとんどはLDKで接客しますが、お泊りされる場合に慌てなくて済むので。」
【客間を作くらなかったが、あったほうがよかったという人のコメント(抜粋)】
「たまにお客さんが来たときに対応するスペースがない」
「予定していたより人が泊まる事もあり、、、作れば良かったと思います。
現在はリビングが広いので、そこに布団を敷いて寝て貰ってます、、、」
「やはりほしかった。知人が来ることがあるが、泊る部屋がないので困っている。少々無理しても作ればよかったと思う。もし作った場合は、作りつけのベットを入れて、部屋を昼間は広く使いたい」
より詳しいアンケート結果はイエマガ口コミのページへ
https://iemaga.jp/kuchikomi/kyakuma/
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