住みやすさを左右する「動線」の成功と失敗事例、家づくり経験者の肉声を発表
メガソフト株式会社(本社:大阪市、代表取締役:井町良明)は、同社が運営する家づくり情報Webマガジン「イエマガ」読者のうち、新築、リフォームの経験者である登録サポーターにリサーチしたクチコミアンケート「動線の成功と失敗」の結果を3月13日に同Webサイトにて発表しました。
一番こだわったのはやはり家事動線、リビングはコミュニケーションに配慮
今回のクチコミアンケートには61名のサポーターから回答が寄せられました。
住み手の快適さを大きく左右するのが、日々の生活で家族の動きに影響を与える「動線」です。
今回のアンケートでは、家に一番長くいることが多い主婦の目線で考えた家事動線と、家族のコミュニケーションを重視したリビング動線に回答が集中する結果となりました。
家事動線では、毎日のイベントである「料理」と「洗濯」のしやすさを考えた水回りのレイアウトがキーポイント。リビング動線では家族のコミュニケーションが豊かになる工夫をしているサポーターが多いようです。
それらの具体事例を肉声として聞くことができるイエマガクチコミらしいコメントの一部をご紹介します。
家族の集まる居間を中心とした動線。居間をまん中に、ダイニング−キッチン/反対側には別室とできる広めの部屋。ただし、居間に入らずとも2階にいけたり便所・洗面所にいけるようにした。
(北海道・じゅなさん・女性)
家の中央部に、食事時には家族が集まり、用がすめば、家の端の方にあるめいめいの部屋に散っていくようにする。家に帰ると、まずは家族の集まるLDKに現れるようにする。こっそり自分の部屋にはいけない。
(茨城県・Penguin!!さん・女性)
お風呂の残り湯を利用した洗濯と洗濯物を簡単に干せるような動線を考えました。そのために2階にお風呂場をつくり洗濯機からは床下でお湯とりできる様な設備を設置、洗濯物は天井から設置したポールにいったん掛けることが出来るようにしました。またすぐ横のテラスドアからベランダにすぐ干すことが出来とても便利になりました。
(神奈川県・kathyさん・男性)
キッチン、お風呂、洗面などの水回りを全て2階に設置することで、家事動線はマンションに住んでいたころとほとんど変わらず楽です。
(大阪府 shinamonさん 女性)
より詳しいアンケート結果はイエマガ口コミのページへ
https://iemaga.jp/kuchicomi/dousen/
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