日本の建築デザインと住文化を全文英語で発信

1996年より住宅デザインソフト・3Dマイホームデザイナー(*1)を開発・販売してきたメガソフト株式会社は、この度、全文英語のWebサイト「Archi Designer JAPAN」を2021年4月27日、プレオープンしました。
2021年夏、コンテンツを拡大し、海外に向けてグランドオープンします。

当サイトでは、日本の建築デザインと日本独特の住文化や暮らしぶりを、写真や3DCGを交えながら、少しマニアックに、そして魅力的に紹介します。
「Archi Designer JAPAN」の主なコンテンツは以下のとおりです。

●The Japanese Home
日本の住文化を紹介します。2021年4月時点では、囲炉裏や日本の玄関に関する記事などを掲載しています。

　▲いずれも「The Japanese Home」内記事のメイン画像
　左：「Japanese Fireplace “Irori”」より／ 右：「Japanese Home Entrance」より

●Architectural 3D Gallery
当サイト内で公開しているパースをはじめ、メガソフト製品で作成した3Dパースのギャラリーページです。

●Download Zen Style Models（2021年夏、公開予定）
和風アイテムの3Dデータや和柄など、「和」テイストのデジタル素材の無料ダウンロードコーナーです。

●Japanese Architecture Trip（2021年夏、公開予定）
日本の代表的な建築物を写真で紹介します。コロナ終息後、日本観光の参考にしていただけるコンテンツです。

●Professional Voice（2021年夏、公開予定）
日本の建築、インテリア、デザインに携わるプロフェッショナルへのインタビュー記事です。

*1）メガソフトの主な3D住宅デザインソフト（製品名クリックで情報ページへジャンプします）
3Dマイホームデザイナー13（施主向け住宅デザイン用／2020年1月／初版は1996年11月発売）
3DマイホームデザイナーPRO9（設計事務所・工務店向け住宅提案用／2015年10月公開／初版は1998年3月発売）
3Dアーキデザイナー10 Professional（高層建築物対応、建築プランニング用／2017年7月公開）

世界と住文化交流ができるコミュニケーションサイトへ

（編集長・談）
自社製品・3Dアーキデザイナーの英語OS対応(*2)や、海外の住宅向け機能搭載のために調査をする中で、自社製品が日本住宅向け“すぎる”ことに気付いたときに、本サイトの企画を思いつきました。（日本住宅向け製品なのでそれはとても良いことなのですが）
「海外の玄関ドアは内開きだが、日本は外開きが一般的で、その理由は玄関に脱いだ靴を置いておく必要があるからだが、そもそも海外は靴を脱がないので『玄関』という部屋はない！？」
その驚きは、裏を返せば、海外から見た日本の不思議な一面で、このことを海外の方たちが知ったら、もっと日本に興味を持ってくれるだろう、と思ったのです。
当初は日本の建築と住文化を中心に情報発信をしてまいりますが、このサイトを見た世界中の方たちが自国の住まいや生活文化を互いに持ち寄り、「住」を通した交流ができるサイトへと発展させていきたいと考えています。

*2）英語OS対応機能の公開リリースページ
2019年5月「海外アウトソーシングや外国人ユーザーにも使いやすく　3D建築ソフトに英語OS対応機能を搭載」

ダウンロード画像

※本リリースページ内掲載画像はこちらから一括ダウンロードしていただけます。

サイト概要