ニュースリリース
2008年3月11日 ニュースリリース<報道関係者各位>
メガソフト株式会社は、オフィス家具メーカーや販売会社の営業マンが、家具の質感やガラス面への映り込みなどが反映されたオフィス空間の高画質完成予想図を、明るさとコントラストの2つの設定を行うだけで作成できる機能を開発し、3月11日(火)から同社製品のアップデートプログラムとして提供を開始します。
オフィスの空間提案の場では、コンピュータグラフィックスによるパースを見せる提案が必須となりつつありますが、クオリティを求めると、その作成には多大な労力、時間、コストがかかります。 一方で、担当者は、多数の案件を並行して進めることが通例となっており、一つ一つの案件に時間をかけることができません。 そこで、「コンペに勝つため、クオリティは落としたくない。でも時間はかけたくない」という相反するニーズに応えるため、「3DオフィスデザイナーPRO2」と「Optimage」との連係機能を開発しました。
「3DオフィスデザイナーPRO2」にアップデートプログラムを追加することで、「Optimage」との連係が可能になります。 これにより、標準的なオフィス空間の明るさが自動的に設定されるため、ユーザーは、メニューからレンダリングサービスを起動後、「明るさ」「コントラスト」の2つの設定を行うだけでレンダリングを開始できます。これまでは、コンピュータグラフィックスの知識を要する光源設定に時間をとられていましたが、その手間を大幅に短縮しました。A4サイズ(標準画質)1枚約60円、所要時間3〜10分と、ローコストでスピーディな画像出力が実現、限られたビジネスタイムを有効に利用できます。
オフィスレイアウトを作成し、ボタンを押すだけで自動的に立体化できるオフィス空間のプランニング&プレゼンテーションソフト。2005年6月の発売以降、他に類のない提案ツールとして全国のオフィス家具メーカーやディーラー、設計・デザイン事務所、ファシリティマネージャー(快適で機能的なオフィス環境を企画・運営・管理する専門家)などオフィスに関わるさまざまな業種で利用されています。
映画製作などのCG制作環境でも使われている、ドイツmental images(メンタルイメージズ)社の「mental ray(R)(メンタル レイ)」をレンダリングエンジンとして使用したインターネットレンダリングソフト。サーバー上でレンダリングを行うため利用者のパソコンに負荷をかけることなく、高速かつ低コスト(A4:標準画質=約60円/枚)なレンダリングが可能です。同社の住宅プレゼンテーションソフトの専用オプションとして2007年9月の発売以降、導入実績は、6ヶ月間で600社以上にのぼります。
データとして与えられた情報を計算によって画像化すること。3Dグラフィックスのレンダリングでは、視点の位置や、光源の数や位置、種類、物体の形状や頂点の座標、材質を考慮して陰面消去や陰影付けなどを行って画像を作成します。
※「Optimage」でレンダリングした出力サンプルをダウンロードできます。
<対応OS> 日本語版 Windows Vista/XP/2000 ※Windows XP/2000はService Pack2以上が必要。 ※Windows 95/98/Meには非対応。 <CPU> 500MHz以上(Windows Vistaの場合は1GHz以上) <ハードディスク> 450MB以上の空き容量 <メモリ> 256MB以上
※ mental ray(R)はmental images GmbHの登録商標です。
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