ニュースリリース
2006年8月7日 ニュースリリース<報道関係者各位>
鬼木征和さんの「子供と一緒に」、田辺隼人さんの「絶景の我が家」の2作品が準グランプリに グランプリ該当作品はなし
メガソフト株式会社は、2006年8月3日、「第9回 3Dマイホームデザインコンテスト」の審査結果を発表いたしました。 このコンテストは、当社が発売する住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」を使って制作した作品を募集したもので、静岡文化芸術大学教授 宮内博実さんほかの審査委員が選考を行いました。 授賞式は、同日ホテルセンチュリーハイアット東京において開催され、当社ホームページでも審査結果および授賞式のようすを公開しております。
「第9回 3Dマイホームデザインコンテスト」公式ページ
応募作品301点の中から選ばれた準グランプリの2作品は、いずれも一般部門の作品ながら、一方が現在建築中の家であるのに対し、一方は夢を描いた家と対照的。どちらも高く評価できるとして、準グランプリを分けることになりました。 鬼木征和さん(栃木県在住)の「子供と一緒に」は、家族にとって住みやすい家をとことん追求した作品。鬼木さんは、「障害を持つ子供の親としては、つい「終の棲家」的に考えてしまいますが作業を進めるうちに『みんなが笑って暮らせる家でなくてはいけないのだ』と考えが変わりました」とコメントしています。 田辺隼人さん(千葉県在住)の「絶景の我が家」は、「目の前に海の見える家で、家にいながらその絶景を楽しめるような家を設計したいと思いました」というコメントのとおり、作者の夢が詰まった作品。美しいデザインが目を引く、まさに「夢のわが家」です。
今回から新設されたジュニア部門(中学生以下の学生が対象)には、個人11作品、団体1作品が寄せられました。そのうち、最年少の杉村美明さん(8歳)を含む6作品が入賞を果たし、当部門の活躍が大いに目立ちました。授賞式では「古民家に興味がある」「柱と梁にこだわった」といった専門的なコメントも飛び出し、会場を沸かせました。 第9回目の同コンテストは、今年1月24日から5月15日の期間で作品を募集。応募部門は「一般部門」「プロフェッショナル部門」「スクール個人部門」「スクール団体部門」「ジュニア個人部門」「ジュニア団体部門」の6部門で、合計301点の作品が寄せられました。 賞金は、準グランプリ各35万円、優秀賞各10万円、特別賞各5万円、奨励賞各1万円が贈られました。 ※準グランプリの賞金は当初20万円と公表しておりましたが、グランプリ該当作品が選出されなかったため、準グランプリを受賞した2作品に35万円ずつを贈ることが最終審査会で決定いたしました。
【準グランプリ受賞作品 鬼木征和さん「子供と一緒に」】
※各作品の詳細および作品データ・画像のダウンロードは、「第9回 3Dマイホームデザインコンテスト」公式ページ をご覧ください。
【審査委員長】 宮内 博実 氏(静岡文化芸術大学 デザイン学部 技術造形学科 教授)
【審査委員】(※五十音順) 大江 治利 氏 (株式会社リクルート「月刊ハウジング」「月刊Goodリフォーム」編集長) 川島 晴夫 氏 (株式会社リビング・デザインセンター 住宅ソリューション部長) 澤井 聖一 氏 (株式会社エクスナレッジ「建築知識」「My HOME+」「X-Knowledge HOME」編集長) 鈴木 康之 氏 (株式会社扶桑社「新しい住まいの設計」編集長) 深野 暁雄 氏 (Webリッチメディアフォーラム代表) 藤井 繁子 氏 (株式会社リクルート 住宅総合研究所 主任研究員) 宮野 友彦 氏 (株式会社アスキー「週刊アスキー」編集長) 村田 真 氏 (日経BP社 建設局編集委員) 井町 良明 (メガソフト株式会社 代表取締役社長)
間取り & 3D住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナーシリーズ」紹介ページ
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