実際に「Optimage」をお仕事で使われているプロの方に、使った印象や仕事における変化をうかがいました。
【ユーザープロフィール】
有限会社成功舎 代表取締役 高橋宇徳氏
店舗設計・施工、オリジナル家具製作を手がける傍ら、Optimageによるハイクオリティな画像作成機能を利用してパース制作も受注している。 |
― 業務と3DCGの関わりについて教えてください。
弊社は店舗の設計施工と什器製作でスタートしたのですが、ある施設への造作家具設置の仕事で色味の検討が難航したことがあったんです。そこで、CGパースでのプレゼンをしてみたら一発でクライアントからOKがでたんです。その時に使ったソフトがメガソフトの3Dインテリアデザイナーで、これがきっかけで3DCGパースを本格的に始めました。
商業施設のCGパースと実際に施工された写真
― Optimageの活用テクニックみたいなものがあれば
テストレンダリングで納得のいくまで試行錯誤をしています。テストレンダリングは無料なので(笑) あと、丸いテーブルとか便器とか、曲面のあるものはアップになると分割されて角が出てしまいますが、そこは気にせずにあとから画像加工ソフトで修整してしまいます。業務なので効率優先ということで。 また、インテリアパースの場合、どうしても広角でのレンダリングになりますので、アングルによっては主体である商品(家具とか便器とか)の形状に広角独特のゆがみが出てしまうことがあります。自社の商品ですからクライアントはそこを気にしますので、力技ではありますが、形状そのものを変形させてレンダリング後のゆがみに対処することもありますね。
照明器具の曲面分割をレタッチした一例
広角独特のゆがみと補正形状でのレンダリング画像
― Optimage導入のメリットを教えてください。
なんといっても、スピーディーに高品質の3Dパースが作れるようになったことです。しかも、ローコストで。おかげさまで、品質と料金のバランスに納得いただいて、多くのクライアントから定期的に3Dパースの発注をいただけるようになりました。 3DマイホームデザイナーとOptimageのおかげで取れるようになった仕事、たくさんありますよ。
大手家具チェーン店のカタログ用パース制作の例
3DマイホームデザイナーとOptimageを非常に高くご評価いただきありがとうございます。
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