音楽CDの作成は、音楽CDや外部入力からオーディオデータを取り込み、CDライティングソフトに登録。これをCD-R/RWディスクに、音楽CDフォーマットで書き込むという手順です。しかし、これだけではデータをバックアップしたCD-R/RWディスクと区別がつかず、市販の音楽CDと比べるとかなり見劣りしてしまいます。
CDのジャケットなどもオリジナルのデザインのものを作りたいときには、ミュージックCDデザイナー3を使いましょう。
ミュージックCDデザイナー3では、CDレーベル、ラベル(CDケース表面に貼るシール)、CDブックレット(CDケースのフタの内側に差し込む小冊子)、CDインレイ(CDの裏表紙)をデザインして、市販のCDラベル用シール用紙に印刷することができます。
ミュージックCDデザイナー3のデザイン機能は、グラフィックソフトとほとんど同じ。描画ツールバーを使って、文字(テキスト)、画像、図形などの作成を簡単に行なえます。また、文字の入力は別に作成しておいたテキストファイルを流し込めるほか、CDナビで表示されているCDトラック情報を自動的に貼り込むことも可能。CDレーベルのデザインでは、市販のCDのように円周に沿って文字を配置することもできます。
CDのジャケットやレーベルをデザインして、世界でたった1枚の個性的なCDを作りましょう。
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