ミュージックCDデザイナー3では、[制作]タブ−[作成/出力]タブで出力形式をファイルに設定することが可能です。
基本モードでは、WAVE/MP3/WMA/TwinVQの4種類から選択することができます。またジュークボックスモードでは、あらかじめ選択したファイル形式で出力することができます。
これを利用して、オーディオファイルのフォーマット変換を行なうことができます。
WAVEファイルをMP3ファイルに変換するには、[制作]タブ−[取り込み]タブにある再生・録音デッキで元になるWAVEファイルを選択し、録音ボタンをクリックして仮想CDデッキに登録します(ドラッグ&ドロップでも行なえます)。続いて[制作]タブ−[作成/出力]タブで出力形式に「MP3」を指定して、書き込みボタンをクリックしましょう。
なお、ここでは、WEVEファイルをMP3ファイルに変換する方法をご紹介しましたが、ミュージックCDデザイナー3では、WAVE/MP3/WMA/TwinVQの各フォーマットに対応していますので、たとえばMP3をTwinVQに、またWMAをMP3になど、対応しているファイルフォーマット間で相互に変換が実現できます。 |
音楽CDの作成やファイルフォーマットの変換といった作業は、本来高度な知識が必要ですが、ミュージックCDデザイナー3なら簡単な操作で手軽に行なえます。
ミュージックCDデザイナー3で、音楽CDの作成にチャレンジしてみましょう!
<木村公彦>
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