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音楽CDを制作する場合には、CD制作ソフトが必要となります。「CD-Rライティングソフト」とか「CD書き込みソフト」と呼ばれる一般的なCD作成ソフトでも音楽CDを作成することはできますが、それらの一般的なライティングソフトでは実現できないさまざまな機能を盛り込んでいるのが「音楽CD制作ソフト」なのです。
ここでは、ミュージックCDデザイナー3を例に挙げて、一般的なCD作成ソフトとの違いを説明したいと思います。 |
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また、音楽CDをつくる場合にあると嬉しい機能をたくさん搭載しています。中でも嬉しいのは、録音した音をさまざまに加工できる「編集機能」です。
代表的なものとしては、先ほど紹介したノイズ除去の機能や、曲の間の無音部分(音の鳴っていない部分)を増やしたり、逆に削除することができます。またその時間も、長くしたり短くしたりと、自由自在に調整できます。他にもさまざまな効果の編集機能が用意されていますので、使い方によっては、市販されている音楽CD顔負けのCDを作ることも夢ではありません。
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ミュージックCDデザイナー3の編集機能はこんなに用意されている |
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そして、CDに焼き込む直前でも、画面をその都度切り換えることなくスムーズな流れの中で試聴ができます。しかも曲の最初や最後だけなど、試聴したい箇所だけを試聴するといったこともカンタンにできるのです。 |
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そして、ミュージックCDデザイナー3では、CDだけではなく、そのレーベルやジャケットもつくることができます。これも他のCD作成ソフトと比較すると、便利に操作できるようになっています。簡単な画面の切り替え(タブのクリック)で、違和感なくデザインの作業に入ることができます。
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ミュージックCDデザイナー3のデザイン機能は音楽データベースと結びついているので、曲名の取り込みもカンタンに行える
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というわけで…
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“余計な機能を省いた使いやすさ”と、“音楽CDをつくるのに便利なさまざまな機能”という特徴を持っているのが、音楽CD制作ソフト――ミュージックCDデザイナー3なのです。
(ハッシー)
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