なぜ引き違い戸より2枚連動引込み戸を使うのか。 高齢者や障害者に安心・安全な住空間を3DCGでシミュレーションしながら学べる教材を新発売

新製品「3DCGで学ぶ　福祉住環境アカデミックライセンス2」には、生活行為別の福祉住環境について学べるWebテキストと、メガソフトの3D建築ソフトで使える福祉用3Dオブジェクト、福祉住環境へのリフォーム前・後の3Dデータを収録しています。

職業訓練校はもとより、昨今、工業高校の建築科でも福祉住環境コーディネータの資格取得を推奨している学校も多く、高等学校・普通科、専門学校、短大などで福祉の授業が取り入れられるなど、福祉住環境を学ぶ機会が増えつつあります。
このことを受け、東京商工会議所が実施する「福祉住環境コーディネーター検定試験」2級公式テキストの「第5章2節 生活行為別福祉住環境整備の手法」に準拠した内容に刷新し、この度新発売いたします。

Webテキストは、文章だけではイメージしづらい空間と外出、排泄、入浴など生活行為の関連性について、3DCGを多数活用し分かりやすく解説しました。（下記ダウンロード用画像参照）

福祉用3Dオブジェクトは、430点以上を収録し、3D建築ソフト収録分と合わせて利用することで、家族と暮らすリアルな住空間を作成できます。

また、リフォーム案として、「左片麻痺者の入浴と排泄動作の自立のためのリフォーム例」「パーキンソン病の「自分のことは自分でする」ためのリフォーム例」のビフォー＆アフターの3Dデータも収録。リフォーム前・後の3D空間をあらゆる角度から比較することで、より理解を深めることができます。