メガソフト・データセンターでは毎週3Dパーツ（3Dオブジェクト）を公開しています。

今回は大建工業の内装にも使えるタイル、床材、が追加されました。

建材メーカーは時代のニーズやトレンドを反映した新商品を定期的に発表します。

流行のアンテナ感度が高い人はまさに「これまで探していたものがついに商品化されている！」と歓喜されることも多いでしょう。

新商品の活用で作りたかった理想の空間が実現できて、新たな顧客獲得にも繋がったりしますよね。その糸口とも言えるものこそ3Dパースの活用です

実際にサンプルルームを作ると費用も時間もかかってしまうのを画面上でこんなにもリアルに体感できますよ。今回は壁タイルと床を使ってみました。

そのパースが冒頭のもの。

凹凸感のある壁タイルはほんの少しの部分に使うだけでもとても空間を引き立ててくれます。

廊下の突き当りの壁に、コンソールテーブルを置き旅の思い出などを飾るコーナーに。

季節と住まい手のライフスタイルを表現する空間です。

幅もあまり広くない部位なので明るいカラーのタイル(DKﾀｲﾙAE06)を使いました。

かたやリビングに入ると広い面に色違いの大人っぽいカラーのタイル(DKﾀｲﾙAE01)。

一見間延びしそうな縦長のLDKもタイルを貼ることで空間のアクセントとして効果的です。どちらにも共通した床（DKﾌﾛｰﾘﾝｸﾞAE08）も新着パーツです。

トレンドを感知したら、イメージがどんどん湧いてきて直ぐにでもお客様へ提案してみたくなります。

そんな時、ありものの素材でパースを作っても魅力は半減。

この雰囲気を作りたい！という最新カタログのイメージ素材と併用して現実の計画図に素材感が反映されていたら、お客様へもイメージが直ぐに伝わり、提案する方も安心できます。

このようなスピード感を持ってプレゼンテーションを行えるのも「使える3Dパースソフト」の魅力ですね。

廊下からリビングに入った時のコントラストも面白いのでウォークスルーをお作りしました。 ぜひこの家に招かれたと思って再生してみてください。

※新着パーツ（テクスチャ）はテクスチャパレットの一番下で見つけやすくできます。 「名前順」や「サイズ順」になっていれば「新着順」に、さらに「クラウド素材」にチェックを入れてご確認ください。

※データセンターについて

メガソフトの3Dデザイナーシリーズに収録されている住宅素材データを含む、58,000点以上のデータ（3Dオブジェクト）を提供しているインターネット上のダウンロードサービスです。

10月30日（水）、11月6日（水）公開の新着素材です。ぜひご利用ください。

◆10月30日
大理石のテクスチャ（ノンブランド）
　材質(6点)

◆10月23日
大建工業のテクスチャ
　内装材(9点)
　床材(8点)
　
　

≪ 【新着パーツ使ってみた-28】新着パーツを使うときに商品の事を調べてみる。パースの見せ方、伝え方をもっと上げるために。

≫【新着パーツ使ってみた-30】そこにあるのが単なるモチーフなのか、その名称がわかるのかで楽しさが何倍も変わってくる