- 3D Archi Designer
- コラム
- 【新着パーツ使ってみた-14】人物のパーツを使ってクリニックの待合室を作ってみた
【新着パーツ使ってみた-14】人物のパーツを使ってクリニックの待合室を作ってみた
今週はクリニックの待合スペースです。
新着パーツは、
手前からお父さんと男の子(男性AE03、男児AE03)、
右の白い服の親子は前記の同じパーツの服の色を変え、向きをやや回転させています。
その奥の背中を向けている親子(左から女児AE03、女性AE03、男児AE03)、
受付をしている様子の親子(女性AE02、女児AE02)
の9人です。
そのほかの人物は既存パーツを使いました(左から女性02、人物N06、クリップ人物S14)。
合計12人の人物をいれたインテリアパースです。
これは手書きで描いていたら手間がかかってしょうがない。人物パーツがあって良かった!
同じ人物パーツでも服の色を簡単に変えられるのがいいですね。
単調にならずパースの雰囲気に合わせて人物を馴染ませることができます。
ちなみに立位のポーズが2種類よく似たパーツがあります。ほとんど一緒だったので何度も見比べて………判明しました。履物が違っていたのです。
人物パーツを使う際はシーンに合わせてお選びくださいね。
↑
空間としては傾斜天井にしたり高窓を配置したりと、各部位に高低差をつけることで単調な空間をアレンジできました。
奥に見えるアールの開口はキッズスペースにつながる通路です。
いかがですか、こんな光景。
私もつい最近こどもを小児科に連れて行きました。
思い浮かんだテーマで内観を作ろうとパーツを探していたら、なんと自動ドアのパーツを見付けちゃいました。
めちゃリアル!
思わずエントランスから造り込んでしまいました。
3Dアーキデザイナーはインテリアのパーツが充実しているソフトですが、集合住宅、ビルやオフィス、さまざまな施設を作ることができるパーツも揃っています。
時間のある時にパーツパレットを探してみて、気になるものは「お気に入り」に登録しておくと良いかもしれませんね。
DESIGNROOM
※新着パーツはパーツパレットの一番下で見つけやすくできます。
「名前順」や「サイズ順」になっていれば「新着順」に、さらに「クラウド素材」にチェックを入れてご確認ください。
※データセンターについて
メガソフトの3Dデザイナーシリーズに収録されている住宅素材データを含む、58,000点以上のデータ(3Dオブジェクト)を提供しているインターネット上のダウンロードサービスです。
今週の新着パーツ
6月12日(水)公開の新着パーツです。
人物パーツ12点を追加しました。ぜひご利用ください。
・人・動物(12点)