メガソフト・データセンターでは毎週3Dパーツを公開しています。今週はモニターの追加です。

4月も後半に入りましたね。
オフィス街の新社会人もだんだんと会社に、街に馴染んできたころでしょうか。あたらしく配属されたオフィスは一日の大半を過ごす場所。少しでも快適にそして仕事へのモチベーションがアップする環境だといいですね。

今回使用したパーツは床置きの大型モニタ（06＿EGモニタAD02）。
幅160cm高さは約205㎝、75インチ相当のサイズ感です。

画面上の奥の壁にミーティングコーナーとしての活用を想定して置いてみました。
ペーパーレス化となって今や資料はオンライン上で配布管理され、手元の端末で確認しながらメンバーとは大きな画面を共有して会議が進行していく、そんな風景が当たり前になってきました。

カラー資料を制限なく使えたり、WEB上の情報を閲覧したり濃密な内容でミーティングが進行することでしょう。

オフィスは無機質になりがちなので、この空想オフィスプランでは、視覚的にポイントを押さえて、心理的にも居心地の良さを意識した組み合わせにしてみました。

まず床材をツイード地のタイルカーペットにし、
コーナーにWEB会議ができるような半個室をあつらえて意匠性の高いアクセントクロスを貼っています。
また、ミーティングテーブル上に複数個のペンダントライトも配置しました。

皆さんのお仕事の環境はいかがでしょうか？
ここは他の会社には無いいいところだぞ！というインテリアスペースはありますでしょうか？

私が新社会人として働いたのは住宅をメインで扱う設計事務所でした。
マンションの一室で本当に少人数でやっていましたが、事務所内の空間のスケール感が一般のお客様の暮らしの間取りに近く、天井高さや梁の感覚、水回りのコンパクト設計の方法などはありがたくここで身につけることができました。

そういえば思い出しました！
そのオフィスのキッチンにとても鮮やかな橙色のタイルが貼ってあったこと。
間取りの都合でどうしても窓の取れない配置でキッチンスペースが部屋の奥に追いやられていたからかだったのでしょうか。
その目にもまばゆい元気の出る橙の色が、コーヒーを淹れたりお弁当を用意したりするキッチンでの作業をとても楽しくしてくれていた記憶があります。

インテリアの選び方ひとつでその場所の魅力がアップする、
そんなとてもワクワクする作業が今日も大好きな私なのでした。

※新着パーツはパーツパレットの一番下で見つけやすくできます。
「名前順」や「サイズ順」になっていれば「新着順」に、さらに「クラウド素材」にチェックを入れてご確認ください。

※データセンターについて
メガソフトの3Dデザイナーシリーズに収録されている住宅素材データを含む、58,000点以上のデータ（3Dオブジェクト）を提供しているインターネット上のダウンロードサービスです。

4月17日（木）公開の新着パーツです。
今週はエルゴトロンのモニターの新着データを追加しました。

　・家電（5点）

※エルゴトロンが新しくデータセンターの情報提供協力メーカーに加盟されました。

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