vol.5
ラウンドアバウトのデザイン改良前後を3D化
「環状交差点（ラウンドアバウト）」は円形状の交差点です。
交差点の中心には「島」が配置され、「島」の周囲は円形の車道になっています。
円形の車道からは、各方面（東西南北等）に向かって車道が放射状に接続されています。
「環状交差点（ラウンドアバウト）」には信号機はありません。
ドライバーは円形の車道に進入後、一方向に走行し、途中で目的の方向に延びた車道に左折して入ります。
静岡県焼津市関方、山の手ラウンドアバウトを再現しました。
「環状交差点（ラウンドアバウト）」は、日本では2014年から本格的な運用が始まり、
警察庁交通局「環状交差点の導入状況（令和２年３月末現在）」によると、
全国で101箇所で設置されています。
社会実験最中のランドアバウトのデザインと完成されたデザインとを比較すると
交通島やデリニエーターなど、いくつか差異があります。
変更前
変更後
静岡県焼津市関方 山の手環状交差点
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