テーマ:リフォーム、3Dパース、プレゼン
大阪府泉佐野市でパナソニックリファインショップを運営されている有限会社アクトでは、お客様からヒアリングした要望を元に、経験豊富なスタッフが「暮らし方」までアドバイスしながらリフォームプランを提案しています。今回はその提案を確実に注文に繋げる3Dパースを自ら作成し、年間300件以上の物件を手がける千盤 浩巳社長にお話を伺いました。
[ リファイン熊取駅前のホームページ ]
「当社では、安易な価格勝負のリフォーム提案はやりません」
と開口一番、千盤さんは胸を張ります。できる限り安く提供するのは大切だが、一番重要なのはお客様とその家族のライフスタイルをよく理解し、その上でずっと快適に暮らしていけるリフォームプランを考えること。そのためにはお客様の要望の奥にあるものまで深くヒアリングすることが大事だと千盤さんはいいます。
「おかげさまで、夕食にお誘いを受けるほど信頼いただいてますので、大手ハウスメーカーと競合になっても、お客様の立場に立った『提案力』では負けることがありません」
リファイン熊取自慢の提案力を、わかりやすくお客様に伝えるのに使われているのが3DマイホームデザイナーPROで作成されたパース画像です。
「やはり3Dイメージでお見せすると説得力が違いますね」
と千盤さん。空間の広がりやクロス・床材などのインテリアコーディネートが一目でわかってもらえるのが3Dパースの強みとのこと。
特に千盤さんが力をいれているは、最終の仕上がりを間違いなく伝えるために、提案仕様どおりにパースを作りこむこと。
造作家具からキッチン周り、建具から外構の階段やポーチまで、設計図面通りに制作するのが千盤さんのポリシーです。
「正確に完成イメージを伝えたいというのはもちろんですが、形状を作っているともっとよいものを作りたくなってくるんですよ」
千盤さんの職人魂を感じさせる言葉です。こうして作りこまれた3Dパースは実際に完成した物件と寸分違わぬ出来栄えです。このパースが作例として商談時に強力なプレゼンツールとなります。
「これまでの施工事例を3Dパースと実例写真とでお見せすることで、お客様は安心して弊社と契約を結んでいただけます」
今回は、リファイン熊取駅前でマンションをスケルトンリフォームしたS様ご夫妻のお宅を訪問させていただき、感想を伺わせていただくことができました。
S様ご夫妻のコメント
同じマンションの下の階の方が千盤さんのところでリフォームされたんで、見学をさせていただいたんですが、『これが同じマンションか』と驚くぐらいに洗練された部屋に生まれ変わっていて感動しました。
それでわが家もお願いしようということになったんです。
元々は水回りだけのリフォームを考えていましたが、『こんな風に暮らしたい』という要望を千盤さんに伝えたら、ステキなCGパースを作って見せてくれて、全面リフォームをお任せすることにしました。
イメージ画像とまったく同じように工事してもらって、とても満足しています。
住み始めて4カ月ほどになりますが、とても快適に暮らしていますよ。
提案時のCGパース(左)とリフォーム後のお部屋(右)
「3DマイホームデザイナーPROのいい点はお客様に伝わるプレゼンを簡単な操作でスピーディーに作れることですね」
千盤さんは以前、3DCADを使っていたそうですが、プレゼンに特化した3DマイホームデザイナーPROはシンプルでわかりやすいとのこと。リファイン熊取駅前の仕事はお客様に喜ばれるリフォーム工事をすることで、3Dパースを作成するのはあくまでもそのための手段ですから、どんなにすばらしいパース作成ソフトでも時間や手間がかかっては使えません。3DマイホームデザイナーPROはその点でも満足できるツールなので、10年以上使い続けているそうです。
「建具作成機能など便利な機能が追加されてモデリングの手間もかなり省けるようになってます。次はもっといろんな種類の建具が作れるようになってほしいですね」
今日も3DマイホームデザイナーPROを駆使してお客様本位のリフォームを提案し続けている千盤さんです。