３ＤマイホームデザイナーＰＲＯ 導入事例

試したCGソフトの中で３ＤマイホームデザイナーはNo.1

「いろいろ使ってみましたが３ＤマイホームデザイナーがコストパフォーマンスNo.1ですね」
開口一番、内藤さんはそういいました。
内藤さんは大学を卒業後に勤務したゼネコン時代にCADをはじめとする様々な建築系のパソコンソフトを試したとのこと。その中に３Ｄマイホームデザイナーもありましたが、価格と使いやすさとパースの品質のバランスがもっともいいのはこれだ、と思ったそうです。しかしゼネコン時代はCGパースを使うような業務ではなかったため、個人での使用にとどまっていました。その後リフォーム会社に転職し、『これで3Dパースを仕事に使える！』と提案用パースをいくつか作成しましたが、この会社の営業方針は『足で稼ぎ、紹介を獲得する営業スタイル』だったため、内藤さんのパースによる提案は社内で認めてもらえず、悶々とした日々を過ごしていました。

ヘッドハンティングされ新規事業を立ち上げ

そんな折り、リフォーム会社クリエイションを経営する義弟（歳は1つ上）が事業拡大の推進力として内藤さんの3Dパースに着目。『こんなすばらしい技術を利用しない手はない』と内藤さんをヘッドハンティングし、3Dパース作成のための専用パソコン一式まで揃えてくれました。

内藤さんが入社するまでのクリエイションの主業務は大手賃貸住宅メーカーの退去リフォームの下請けでした。そんな中、築年数が経過して入居率が低くなってきた物件のリノベーションの引き合いに同社は注目。今後、確実に需要が増えていくこの分野での事業拡大を図るために内藤さんを獲得したというわけです。
クリエイションのこれまでのリノベーション提案は平面図と建材サンプルでのプレゼンでしたが、それを内藤さんの3Dパースによる提案に全面的に切り替えたところ、競合見積もりでも確実に受注を獲得できる率が高くなり、わずか半年で1000万円以上も新規物件を受注できたとのこと。
3Dパースの威力を実感した内藤さんとクリエイションはさらなる事業拡大に着手します。

大手企業との専属契約を次々に獲得

その後、クリエイションは内藤さんの3Dパースによる提案を武器にリノベーション事業を本格的に立ち上げることになりました。
「どうせやるなら大きな仕事を狙おうと思って」
と考えた内藤さんは福岡でも大手の不動産会社に果敢にアタック。その意気込みが運を呼び寄せたようにちょうどその会社もリノベーション事業を立ち上げて、専属業者の選定を検討している時期でした。内藤さんは業者選定のコンペにマイホームデザイナーによる3Dパースで臨みました。
「3Dパースを見せた時、『これは写真？』と間違われました。」
３ＤマイホームデザイナーとOptimageを駆使して制作した内藤さん渾身のプレゼンパースでクリエイションは見事にこの会社の専属契約業者に選定され、同社のリノベーション事業は一気に軌道に乗ったとのことです。

内藤さんの3Dパースによるプレゼンのクオリティは思わぬ副産物としての新事業も生んでいます。それは新築賃貸物件の外観パース作成業務。ある賃貸住宅メーカーに提案した内藤さんのリフォームパースが目を引き、「外観も作れないか？」とリクエストされて制作した建築予定地と3D住宅とのCG合成パースが大絶賛。現在その会社の九州での新築物件外観パースを一手に引き受けることになりました。

現在も３Ｄマイホームデザイナーの能力を最大限に活かして、さらなる受注拡大を目指している内藤さんです。