vol.025スピーディーな3D提案でお客様に納得と満足を提供、再来店率も向上
vol.025 木村正秀さん 菅野友子さん
東京インテリア家具大阪本店
スピーディーな3D提案でお客様に納得と満足を提供、再来店率も向上
株式会社東京インテリア家具は、東日本を中心に39店舗を展開する家具販売店で、東京インテリア家具大阪本店は西日本第一号店であり、ワンフロア店としては同社最大の規模を誇る大型店舗です。
東京インテリア家具では各店に3Dシミュレーションコーナーを展開していますが、その提案ツールとして使用されているのが3DマイホームデザイナーPROシリーズです。
今回は、東京インテリア家具大阪本店の木村正秀副店長と3Dコーナー担当の菅野友子さんにお話を伺いました。
導入効果Conversion
- サイズやイメージに間違いのない家具選びができる
- 最短30分で3D提案ができる
- 再来店のきっかけにつながる
活用インタビュー
欲しい家具のサイズやデザインを見える化できます
― 入り口のフロアマップ、店舗内の案内サインなど、随所で「3D」をアピールされてますね。
木村:東京インテリア家具は、現在(2017年5月)東日本を中心に39店舗を運営していますが、そのほとんどで3DマイホームデザイナーPROによる3Dコーディネートサービスを実施しています。
お客様にとても好評で、関西初出店となる東京インテリア家具大阪本店でも、積極的にPRしています。
― どんな方のご利用が多いのでしょうか。
木村:新築住宅やマンションなどに新たに入居されるお客様が、新居用の家具選びでご利用いただくことが多いですね。みなさん、新居の図面をお持ちになってご来店されます。
― 3Dコーディネートを事前に予約されて来店されるのですか。
木村:お店に来られて3Dコーディネートを知っていただく場合がほとんどです。3Dコーディネートサービスは店頭で随時受け付けておりまして、お持ちになられた図面とお客様のご要望を元に3Dコーディネートを作成しています。
― 家具選びでお客様がもっとも気にされている点はどんなことでしょうか。
木村:やはりサイズ感ですね。図面上では置ける寸法でも実際にお部屋に配置したらイメージと違った、というようなことはよくあります。
3Dコーディネートは空間的にサイズ感をつかめるのがメリットですね。それに家具のデザインと部屋のイメージがマッチしているかもひと目でわかります。
お客様の要望をすぐに3Dで提案できます
―ご来店されて当日中に3Dコーディネートしてもらえるのでしょうか。
菅野:図面を持っていらっしゃれば、お部屋のイメージなどを伺ってからだいたい30分程度で初回の3Dプランをおつくりしています。
―それはスピーディーですね。
菅野:ご提案するのは、リビングやLDK、寝室など1~2部屋ですが、3DマイホームデザイナーPROなら、図面を下絵にしてすぐに間取り図を起こせるのがいいですね。
プランを作っている間、お客様に店内を見ていただき、戻ってこられたらモニターで3Dコーディネートプランをご説明します。
店内で気に入られた家具があれば、その家具を配置してサイズ感やデザインの統一感などをその場で確認できるので、とても喜んでいただけます。
―東京インテリア家具で取り扱われている家具の3Dデータはどうされていらっしゃいますか。
木村:当社オリジナルのものや当社だけが取り扱っているブランドの輸入家具がありますので、主要なものは自社内で3Dデータを作成しています。オリジナリティのある提案を3Dコーディネートでイメージしていただけるように心がけています。
3Dの提案書が次回のご来店につながります
―3Dコーディネートの提案は、モニター上で見てもらうだけでしょうか。
菅野:モニターで見ていただきながらイメージ通りの家具を絞り込んでいただけたら、それらの3Dパースを提案書にまとめて、プリントしてお持ち帰りいただいています。
帰宅後にゆっくりとご検討いただいたり、当日ご来店されなかったご家族の方と相談するための資料として好評をいただいております。
―家具は大きな買い物ですからじっくりと検討したいということですね。
木村:3Dパースの提案書なら、こっちの家具はどうだろう?もっとこんな家具はないかな?というように、イメージもふくらみます。そうやって思い描いたプランを持って再来店いただけ、ご満足いただける家具をご購入いただいてます。
―国産家具から輸入家具まで、幅広いテイスト、サイズの家具を広々とした店内でじっくりと選ぶことができ、それが新居にマッチするかその場で3Dシミュレーションできる東京インテリア家具の3Dコーディネートは、お客様にとって頼りになるサービスとなっています。