vol.0243Dプレイスとの連携で成約率も成約スピードも大幅にアップ:マッケンジーハウス
vol.024 前原 豊 氏 下澤 隼太氏
(株)マッケンジーハウス 小田原支店
導入してからわずか3か月で大きな成果に
株式会社マッケンジーハウス(本社:神奈川県平塚市)は、土地分譲から注文住宅建築まで、マイホームづくりをトータルでサポートするハウスメーカーです。
同社は新聞折り込みチラシなどによる地域住民への広告のほか、インターネットを通じての告知・販売にも注力しています。
今回は3DマイホームデザイナーPROを本格導入してからわずか3か月で大きな成果を上げているという小田原支店の前原 豊支店長にお話を伺いました。
導入効果Conversion
- 土地購入検討者が意思決定しやすくなる
- ネット経由での顧客への対応が円滑に
- 成約までの時間が半分になった
活用インタビュー
建物のイメージが土地購入時の検討材料に
―御社での一般的な商談の流れを教えていただけますか?
前原:当社は建て売り住宅も扱っていますが、分譲地を販売して注文住宅を建てるというのが主な業務です。
新聞折り込みチラシやインターネットに分譲地の情報を掲載し、お問い合わせいただいて商談させていただくという流れですが、お客様は土地の情報だけではどんな家を持つことができるのかイメージが湧きません。
そこで、「この土地には、当社の住宅ならこんな家を建てられますよ」とイメージしてもらえるように、3DマイホームデザイナーPROで建築例のパースをつけるようにしました。
―パース付きの情報にして大きな変化はありましたか?
前原:その土地にどれぐらいの広さの家が建つのか、どんな間取りの家が建築可能なのかなどがイメージできるので、お客様の意思決定が早くなりました。さらに弊社のモデルハウスをCGパースで検討いただいているので、住宅も弊社へ発注いただける率が高くなりましたね。
ネットだけで打合せを進めることができる
―チラシやインターネットでお問い合わせがある、とのことですが比率的にはいかがですか?
前原:インターネットからの問い合わせがとても多くなっています。そこで弊社では実際にご来店いただく前にネット上である程度打合せを進めるようにしていますが、ここでも3DマイホームデザイナーPROが有用なツールになっています。
―具体的にはどのように使われていますか?
前原:お問い合わせいただいたお客様に、家族構成やご希望の部屋数、好みのスタイルなどをネット上で伺います。それをもとに3DマイホームデザイナーPROでプランを作成し、インターネットサービス「3Dプレイス」に登録してお客様に見ていただくようにしています。
3Dプレイスなら、家の外観も間取りも3Dで自由自在に見ていただけるので、自分のイメージ通りかどうかをわかりやすく確認いただけます。
それに、お客様のご自宅で、ご自身のスマートフォンやタブレットを使って、家族全員で見ることができるので、誰にも気兼ねすることなく納得いくまで話し合えるのも良いようです。
―3Dプレイスでプランを確認してもらって、要望をすり合わせていくということですね。
前原:そうですね。わざわざご来店いただかなくても基本の打合せができるので、お客様にも大変好評をいただいてます。
>3Dプレイスについての詳細はこちらをご覧ください。
3Dプレイス:http://www.megasoft.co.jp/3dplace/
2カ月かかっていた成約期間が1か月に短縮
―事前の打合せが3Dプレイスである程度できていれば、面談での打合せがスムーズに進みますね。
前原:そうですね。3Dプレイスならどんなプラン提案なのかが間違いなく伝わりますので、お客様の意見や要望も的を射た内容でいただけます。それを元にして、実際に面談しながら内容を詰めていくことができるので、双方に誤解がありません。
そして、そこですり合わせた内容を取り入れたプランを、また3Dプレイスで確認してもらえば、来店してお時間をいただくこともありません。
―3DマイホームデザイナーPROと3Dプレイスの活用で打合せの期間は短縮されたでしょうか。
前原:3Dプレイス導入以前は、だいたい2カ月ぐらいの打合せ期間が標準でしたが、導入後は1か月程度で契約いただけるようになりました。倍近くスピードアップした感じです。
ご来店いただく回数も減りましたし、打合せ自体もスムーズに進みます。勘違いや誤解がほとんどなくなりましたので、プランの出し直しもなくなりました。
―3DマイホームデザイナーPROでプランニングしたものを3Dプレイスで確認してもらうことで、納得・満足の家づくりができるだけでなく、時間の大幅な節約にもつなげている、という理想的な活用をされているマッケンジーハウス様です。