vol.020企業向けプレゼンテーションには3Dが有効
vol.020 小澤 亜紀 氏
IDC OTSUKA 南船橋店
千葉県船橋市
3Dだとお客様の反応がすぐに得られます。
大塚家具は、日本最大級の家具・インテリアショールームである有明本社をはじめ、全国にショップを展開している家具・インテリア専門店です。
2016年9月、千葉県船橋市に新店舗としてIDC OTSUKA 南船橋店がオープンしました。今回はコンサルティングサービスの一環として導入されている3DインテリアデザイナーNeo3の活用方法について外商担当シニアアドバイザーの小澤氏にお話を伺いました。
導入効果Conversion
- お客様の反応が即座に得られる
- トータルコーディネートをパースで提案できる
- 企業への提案力が向上
活用インタビュー
3D提案は顧客サービスの一つとしてスタート
3D導入以前は”実店舗で商品をご覧いただけることが会社の強み”としていましたが、時代の移り変わりとともにお客様から3D提案を求められるケースが増えてきたため、2010年頃から本格的に3Dを導入。
“実店舗で商品をご覧いただける”という基本コンセプトはそのままに、主にトータルコーディネートを検討されているお客様へのサービスの一つとして3Dパースによる提案をスタートしました。
<お客様向けプレゼンシートの一例>
『3Dだとお客様の反応がすぐに得られる、という感触を得ました』と小澤氏。
以前は手描きの平面図で提案されていたそうですが、やはり3Dだと家具を部屋に設置した時のイメージがお客様にすぐ理解してもらえたとのこと。有用性を確認した小澤氏は企業向け提案にも積極的に3D提案を活用するようになりました。
企業への提案力が向上
B to B提案は3Dパースを活用することで、よりインパクトのあるものになったと小澤氏はいいます。
『企業向けへのプレゼンは限られた回数で商品の魅力を最大限伝えることが必要となります。3Dだと具体的な完成イメージで資料を作成できるので、お客様の反応も良く、導入前より提案力が増したと感じています。』
3D導入によって、一般家庭のトータルコーディネートはもちろんのことB to Bでの提案力も着実に向上させている大塚家具の動向にはますます目が離せません。