<ユーザー様のコメント>
今回は築20年の中古住宅を購入して、全面的なリフォームを行いました。
その中で、間取りの変更を伴った2Fの洗面所、洗濯機置き場の増設部分をリポートします。
リフォームのポイントは以下のとおりです。
- トイレの出入り口を正面から側面に移し、ドアから引き戸に変更した。これによりトイレの前の廊下のスペースを収納として使えるようにした。
- 子供が小さいため洗濯物の量が多いので、トイレの隣室の収納部分+αを使って洗濯機のおける洗面所スペースを設けた。洗濯機の前のスペースを広く開けて、洗濯物の整理や出し入れがしやすいようにした。
- 隣室はその分狭くなったので、サービスルームとした。
上記リフォームにおいて、マイホームデザイナー12が役に立った点は以下のとおりです。
- 新設する引き戸が洗面台や防水パンに干渉しないかの確認が容易にできた。
- 洗面台と防水パン部分の幅を検討するとき、洗面台と洗濯機の隙間や、洗濯機前のスペースの寸法を精密に検討することができた。結果、洗濯機を実際に搬入した時にぴったり収まって見栄えが大変良くなった。
- 新設したスペースは水回りのため、従来のフローリングからCFに張り替えたが、その見切りをどのように入れると見栄えが良いか、3D画像を見て検討することができた。実際に出来上がった時もイメージ通りで良かった。
- 細かい点だが、トイレ前の収納の奥行きは長く取りたいが、あまり長くするとトイレが使いにくくなるので、トイレ内からの視点で見てみることで見当をつけることができた。
- 上記を工務店に示すとき、3D画像をプリントアウトして渡したので、イメージを伝えやすかった。